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お正月映画期待度ランキング、TOP3は『永遠の0』『ルパンvsコナン』『劇場版 SPEC〜結〜』

 年末年始の長い休みを前に、ORICON STYLEでは“お正月休みに観たい映画”をアンケート調査。ランキングTOP10には、邦画大作からアニメ、洋画の話題作までジャンルも内容も幅広いバラエティに富んだ作品がそろった。

 やはり1位にランクインしたのは、この冬いちばんの注目作として早い時期から名前が挙がっていた『永遠の0』。今年、『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞した作家・百田尚樹氏の同名デビュー作を原作に、山崎貴監督が岡田准一の主演で実写映画化。太平洋戦争時に生き抜くことを諦めなかった特攻隊員の姿を通して“生きることの意義”に真正面から向き合う物語のメッセージ性の力強さ、そんな作品に全身全霊で打ち込むキャストやスタッフの想いがじわじわと伝わり、作品としての熱量の高さが好感とともに期待を得ているようだ。とくに30〜40代の男性からの支持が目立ったが、特攻隊員役に挑む岡田への女性ファンの関心も惹いている。21日から公開され、興行収入60億円を見込める大ヒットスタートをきった。

 続く2位には、“天下無敵の大泥棒”ルパンと“頭脳明晰の名探偵”コナンの夢の対決がスクリーンで実現する『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』が登場。アニメという枠にとらわれずに一般層からも人気のコナンだが、今回のアンケートでも20代からの支持が多かった。30代以上のルパンファンとあわせて、作品のねらい通り厚みのある層に訴求している結果になった。

 そして3位は、人気ドラマシリーズの完結編となる『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇』。2部作ともに11月から公開されており、すでに観ているファンが多いことが想像できるが、これから観たい映画としてもTOP3に喰い込んだ。年齢性別を問わず幅広い層に支持されており、シリーズ人気の大きさを感じさせる。今回のアンケートの対象外だが、同じ堤幸彦監督による、やはり人気ドラマシリーズの最終章となる『トリック劇場版 ラストステージ』は年明け1月11日から公開される。両作ともにドラマシリーズからのコアファンが多く、こちらへの期待感も高まっているようだ。

 そのほか、人気少女コミックを原作にする、音楽業界を舞台にした青春映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』が4位。佐藤健、三浦翔平、窪田正孝ら若年層の女性に大人気のキャスト陣が、渋谷の街をジャックする大規模イベントに登場するなど、積極的なプロモーション活動を行っていたのは記憶に新しい。実際にCDデビューした、俳優による劇中バンド2組が各地で行ったライブには、毎回大勢のファンがかけつけた。そんなファンたちを、音楽をちりばめた数々のイベントから、女性が心ときめく少女漫画的な作品のよさに惹きつけ、映画への関心を高めたようだ。10代からの支持は同作が1位になっている。

 洋画では、物語の設定や展開、宇宙空間での映像など作品そのもののクオリティが世界的に非常に高い評価を受けている『ゼロ・グラビティ』が5位。日本の『忠臣蔵』をベースにしながらファンタジー色を強めて大胆にアレンジしたハリウッドアクション大作『47RONIN』が7位。アカデミー賞クラスの超豪華スターが共演する痛快アクションエンターテインメント『REDリターンズ』が9位にランクインした。

 どの作品も、莫大な製作費のかかったハリウッド的なスケール感のあるアクションシーン、これでもかと繰り出される大迫力の映像が圧巻。作品に身を任せて、リラックスして何も考えずに楽しめる。とくに『47RONIN』では、ハリウッドが日本を題材にする際のつっこみポイントが健在で、観終わった後にいろいろな話題に花が咲くのもハリウッド大作の楽しみ方のひとつだろう。

2014年 お正月映画 期待度ランキングTOP10
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