先月8日に肝臓がんで死去した歌手・島倉千代子さん(享年75)が、亡くなる3日前に自宅で録音した遺作「からたちの小径」(18日発売)が初週2.2万枚を売り上げ、12/30付週間シングルランキング7位に初登場。演歌・歌謡部門では、紅白初出場を決めた福田こうへいの「南部蝉しぐれ」(昨年10月発売・総合13位)を抑え、初登場1位を獲得した。 島倉さんにとって総合TOP10入り、演歌・歌謡部門1位はともに初。シングル「人生いろいろ」(1987年4月発売)で記録した自己最高位の総合16位(198年/2/20付)を24年10ヶ月ぶりに更新。演歌・歌謡部門の最高2位(1989年2/6付ほか計9週)の自己記録も24年11ヶ月ぶりに塗り替えた。

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