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天海祐希を泣かせたのは誰!?

 女優・天海祐希が、来年1月9日スタートのテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜 後9:00)で泣いているシーンが公開された。刑事ドラマで、真犯人や関係者のやるせない事情に刑事が涙を流すことは珍しくないが、このシーンで問題なのは、天海扮する取調官・真壁有希子が、難攻不落の被疑者の前で泣いているらしいということ。彼女を泣かせたのはいったい誰か!?

1月9日スタートのドラマ『緊急取調室』第1話で見せる天海祐希の泣き顔(C)テレビ朝日

1月9日スタートのドラマ『緊急取調室』第1話で見せる天海祐希の泣き顔(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う捜査一課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」が、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていく、新しい切り口の刑事ドラマ。

 第1話から早々に有希子を泣かせるのは、7月期のドラマ『DOCTORS 最強の名医』(同局系)での怪演が記憶に新しい高嶋政伸。今回は「警察官の命を奪った爆発事件の真犯人だと名乗り出た謎の男」を演じる。この男、何とも不気味で、知恵が働き、身元さえも頑として明かさず、強気な有希子もさすがにたじろがずにはいられない相手。背筋がゾクゾクするような高嶋の怪演が再びさく裂する。

 以降も実力派俳優陣が個性豊かなキャラクターを熱演。第2話は落語家の林家正蔵が自らの話術を封印して“しゃべらない男”「黙秘を続ける殺人事件の被疑者」を、第3話は女優の安達祐実が“嘘まみれの女”「犯行動機が一転二転する、エリート夫殺しの被疑者」を演じる。第4話では、贈収賄事件で拘留中という“鉄壁のアリバイ”を持つ参議院議員役を『相棒』シリーズでは監察官を演じる神保悟志が、彼に殺されたと思われる忠実かつ誠実な第一秘書役を『NHK紅白歌合戦』初出場で話題の泉谷しげるが演じる。

 そんなゲストたちとの攻防について天海は「至近距離でお芝居をしながら、ガチで勝負ができるので、本当に勉強になっています」と目を輝かせる。演技にも自然と熱が入り、「この作品の被疑者たちは一筋縄ではいかない人ばかり。その中で押したり、引いたり、なだめたり、すかしたり、泣き落としてみたり、相手を持ち上げてみたり、落としてみたり…。本当にいろんな手を使って、被疑者たちに挑んでいきます。そんな取調室でのやりとりを、皆さんにも面白いと思っていただければうれしいです」と話している。

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  • 1月9日スタートのドラマ『緊急取調室』第1話で見せる天海祐希の泣き顔(C)テレビ朝日
  • 第1話ゲストの高嶋政伸(C)テレビ朝日
  • 第2話ゲストの林家正蔵(C)テレビ朝日
  • 1月9日スタートのドラマ『緊急取調室』第3話ゲストの安達祐実(C)テレビ朝日

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