サッカー日本代表でセレッソ大阪所属のJリーガー・柿谷曜一朗選手が、関西テレビ・フジテレビ系バラエティー『THE GOLDEN BATTLE 2013』（24日放送、後10：00）に出演。高校総体2連覇中の日ノ本学園高校（兵庫県姫路市）の女子サッカー部のメンバーとサッカーで対決し、スーパープレーを惜しみなく披露する。

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　柿谷はチームメイトと5人で、11人の女子高校生チームと対戦。さらに、セレッソチーム側のゴールはフットサル用の小さいゴールを使用。ピッチの半分のハーフコートを使い3点先取した方を勝ちとする。チーム柿谷は数々のハンデを克服し、勝利を手にできるのか？

　番組は、アスリートたちが競技の枠を超え、番組オリジナルの競技・ルールで対決するスペシャルマッチの第3弾。今年、ゴルフでMVPに輝いた横峯さくら選手と、サッカーなでしこリーグMVPを受賞した川澄奈穂美選手は「ショット・ボウリング」で対決。ボウリングと同じ距離の18.28メートル先、サッカーゴールのバーと同じ高さ2.44メートルの場所に並べられたボウリングのピンをいくつ倒せるか。

　過去2回の放送で、ソフトボール・上野由岐子選手との対決に連敗している古田敦也氏率いるプロ野球チームは、中田翔（日本ハム）、鳥谷敬（阪神）、糸井嘉男（オリックス）のWBCメンバーをそろえ、3度目の正直で“汚名返上”を目指す。

　ボクシング・亀田興毅選手とテニス・杉山愛氏の対決も見もの。70センチ幅のゴール目がけて杉山が放つ高速コントロールショットを亀田選手はパンチで打ち落としてゴールを守りきれるか。

　司会を務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳は「アスリートという磨きぬかれた精神力と肉体を持っている人が、真剣に新しい種目に取り組むと、こんなに新しいエンターテインメントが生まれるんだなと。改めてアスリートのすごさを感じられたり、それぞれの種目に対するリスペクトが生まれてくる」と番組をアピールしている。