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滝沢秀明、平成の鼠小僧で「皆さんのハートを盗みたい」

 ジャニーズ事務所所属の俳優・滝沢秀明が16日、東京・渋谷のNHKで行われた主演時代劇『鼠、江戸を疾(はし)る』(来年1月9日スタート、毎週木曜 後8:00 総合)の第1回完成試写に出席。「やるからには新しいねずみ小僧、そして平成のねずみ小僧を作りたい気持ちで挑んでいます。皆さんのハートを盗めるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 同作は、人気作家・赤川次郎氏が初めて書いた時代劇ミステリーのドラマ化。時は江戸後期の文化・文政期。第11代将軍家斉の治世は、側近政治がはびこり、江戸の町では、武家人・町民各々の不平不満は溜まる一方だった。そんな腐りきった世の中で、滝沢扮する鼠小僧が、妹・小袖(忽那汐里)とともに弱きを助け、強き悪をくじいていく、1話完結の勧善懲悪の物語(連続9回)。何度となく時代劇の主役となった鼠小僧に、妹がいるという設定が同作の特徴でもある。

滝沢は「時代劇の枠を越えたエンターテインメント時代劇ができているじゃないかなと思っております。毎日やりがいを感じながら撮影しています。最終回まで皆さんに喜んでいただける、若い方や時代劇ファンの方、いろんな層の方に楽しんでいただける作品ができている」と自信をみなぎらせた。「時代劇というと堅いイメージもあるが、日本の良さや原点を伝えられる場でもあると思うので、新しい時代劇ファンを獲得できれば」と話していた。

 脚本は映画『お墓がない!』、大河ドラマ『風林火山』などの大森寿美男氏。大河ドラマ『義経』を手がけた元NHKの黛りんたろう氏や映画『のだめカンタービレ』などを手がけた川村泰祐氏、『妻は、くノ一』(NHK)などの山下智彦氏の3人体制で演出。共演する高嶋政宏も「新しい時代劇、現代的な時代劇、今までないような時代劇というとたいてい失敗しているが、今回は見事です。『ラットメン』と英語で言ってもいいような感じですね」と“滝沢版鼠小僧”を絶賛していた。

 主題歌は、滝沢の事務所の先輩・近藤真彦の「千年恋慕」を起用。近藤は文書で「滝沢らしく今までに観たことのないきれいな鼠小僧、そして、男らしさと色気のある魅力いっぱいの緊張感と、ほのぼのとした場面がバランスよく、毎週観たくなりました」と感想を交えたコメントも寄せた。

 試写会には、忽那も出席し、「時代劇はあまり経験がなく、今回、剣を使った立ち回りにも初めて挑戦していて、とても難しい」と話していた。

関連写真

  • NHK時代劇『鼠、江戸を疾(はし)る』で滝沢秀明と共演する忽那汐里 (C)ORICON NewS inc.
  • 高嶋政宏 (C)ORICON NewS inc.

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