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玉木宏、ドラマ・映画に精力的「同世代に差をつけたい」

 NHKで新年最初に放送されるドラマ、正月時代劇『桜ほうさら』(1月1日放送 後7:20〜8:48 総合)に主演する玉木宏。「元日から伝統あるNHKの時代劇に出られるのは、すごくありがたい。幸先のいいスタートが切れるのではないかという気持ちでいっぱい」と目を輝かせた。

新しい年がより良い年になりますように…。元日放送の正月時代劇『桜ほうさら』に主演する玉木宏(C)NHK

新しい年がより良い年になりますように…。元日放送の正月時代劇『桜ほうさら』に主演する玉木宏(C)NHK

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 同ドラマは、人気小説家・宮部みゆき氏原作の時代ミステリー。父親の無罪を証明しようと、田舎者でお人好しな若侍・笙之介(玉木)が、人情厚い江戸の人々と出会い、助けられながら、犯人捜しに奔走する「まっすぐな男の恋と謎解きの物語」。

 見どころの一つとなるのが、笙之介の淡い恋心を描くシーン。桜の化身とも言うべき謎の女性・和香(貫地谷しほり)とのさわやかなやりとりは「初々しくて、キラキラしていて、自分でもちょっと忘れかけていたピュアな部分を呼び覚ましてくれる」胸キュン必至の名シーンに。「貫地谷さんとは3度目の共演でしたし、いいものが生まれたと思う」と手応えを語った。

 昨年10月から半年間、料理番組『アイアンシェフ』(フジテレビ)の主宰を務め、3月には初の舞台作品に挑み、ドラマ・映画数本に出演、現在、主演映画『すべては君に逢えたから』が公開中で、カメラマンとして長崎とミャンマーで撮り下ろした写真展も都内で開かれている(25日まで)。

 「2013年はおかげさまでたくさん仕事をさせていただき、自分と向き合いつつ、いいものが吸収できた一年だったような気がします」と充実ぶりをうかがわせた。マルチな活躍ぶりは「中身のある引き出しをたくさん作るため。今はいろんな経験をしなければいけない時期ですし、それが糧になっています。同世代の人たちに差をつけたいという思いもあります」と力強く語る。

 新しい年は「自分の色を見つけつつ、広げつつ、新しいものにたくさん触れていきたい」と話していた。

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  • ピュアな若侍・笙之介を演じる玉木宏(C)NHK
  • 謎の女性・和香(貫地谷しほり)と笙之介の胸キュンシーンも注目(C)NHK

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