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聖子、のりピーらが明かす“アイドル発掘王”サンミュージックの創業者の真実

 朝ドラ『あまちゃん』ブームで、80年代アイドルが再注目された2013年。“アイドル発掘王”と称される大手芸能プロダクション「サンミュージック」の創業者、相澤秀禎さんが、惜しまれつつこの世を去った(享年83)。森田健作(63・現千葉県知事)、松田聖子(51)、桜田淳子(55)、酒井法子(42)ら昭和を代表するアイドルを見いだし、芸能界へ送りだしてきた相澤さん。その生涯と、昭和アイドル史の真実をひもとく番組『独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎〜泣いて笑った人生最後の10日間〜』が、10日午後7時からフジテレビ系で放送される。

写真左:(前列左から)ベッキー、森田健作、相澤秀禎さん、都はるみ(後列左から)岡田有希子、野村将希、太川陽介、酒井法子、牧村三枝子(写真は合成)。写真右:相澤秀禎さんと松田聖子(1980年頃撮影)

写真左:(前列左から)ベッキー、森田健作、相澤秀禎さん、都はるみ(後列左から)岡田有希子、野村将希、太川陽介、酒井法子、牧村三枝子(写真は合成)。写真右:相澤秀禎さんと松田聖子(1980年頃撮影)

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 今年5月に亡くなった相澤さんは、「昭和アイドルの父」と呼ばれ、「生涯現役マネージャー」を信条とし、「芸能界の良心」と多くの人々に愛され信頼された人物。彼のもとから次々と、アイドルが生み出され、羽ばたいて行ったのはなぜか。

 松田、岡田有希子(享年18)、酒井らをひとつ屋根の下に住まわせた社長宅下宿システム。伝説のオーディション番組『スター誕生』で桜田をめぐる争奪戦の舞台裏。岡田の早すぎた死の真相。覚せい剤取締法違反の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた酒井の光と影など…。

 番組では、関係者への独占インタビューと秘蔵映像で、相澤さんが芸能界に残した伝説の数々に迫る。松田は、「相澤会長がお元気になっていただかないと頑張れないので、元気になってくださいと言いました。そしたら…」と、相澤さんが亡くなる1週間前の様子と最後の会話を涙ながらにテレビ初告白。酒井は、病床の相澤さんに送った手紙を初公開し、「自分のしてしまったことへの申し訳なさでいっぱい」と、芸能界復帰への思いも明かす。

 ベッキー(29)は会長室にカメラを招き入れ、相澤さんが生前、仕事をしていたままの状態になっている仕事部屋で思い出を語り、太川陽介(54)や都はるみ(65)、牧村三枝子(59)、“飛猿”野村将希(61)らも取材に応じ、相澤さんとの知られざるエピソードを交えながら故人を偲ぶ。

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  • 写真左:(前列左から)ベッキー、森田健作、相澤秀禎さん、都はるみ(後列左から)岡田有希子、野村将希、太川陽介、酒井法子、牧村三枝子(写真は合成)。写真右:相澤秀禎さんと松田聖子(1980年頃撮影)
  • 12月10日放送『独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎〜泣いて笑った人生最後の10日間〜』で復帰への決意を語る酒井法子

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