女優の南沢奈央が6日、東京・大田区内で行われているNHKドラマ『下町ボブスレー』(来年3月1日・8日・15日:00 BSプレミアム)の撮影現場で会見した。来年2月にロシアのソチで開催される冬季五輪を目指すボブスレー選手の役を演じる南沢は「オリンピックに出場するのは本当に難しいことなんだと改めて知りました。自分との戦いですね」と実際に競技に係る人々に思いを寄せた。
同ドラマは、「冬季五輪を目指す、ものづくり大田区からの挑戦。」というキャッチフレーズのもと、東京下町の町工場の職人たちが、初の国産ボブスレーのそり、名づけて「下町ボブスレー」を作って、オリンピックに挑戦する――実話をもとに、ものづくりに誇りを持つ職人たちと、職人の心意気が詰まったボブスレーで戦う女子選手の、情熱と奮闘を描く。
現実の「下町ボブスレー」は、残念ながらソチ冬季五輪では不採用となり、今後さらに改良を重ねて4年後の韓国・ピョンチャン冬季五輪に目を向けているが、ドラマの方は撮影の真っ最中。南沢は長野のボブスレーコースでのロケも控える。
撮影が始まる前に、現役ボブスレー選手のもとで陸上トレーニングの指導を受けた南沢は「脚力が結構、必要」と痛感。筋肉痛にも負けず役づくりに励んだことで、「実際の選手にお会いできたのは、私にとって大きかった。ボブスレー選手のイメージがつかめないところもあったし、そもそもなんでそこまで頑張れるのか、といったことも腑に落ちるものがあった」と話した。
南沢演じる柳田美樹から「ソチ五輪で乗るためのボブスレーのそりを作ってほしい」と頼まれる町工場の二代目・矢島健太郎役で主演する青柳翔は「自分一人では何もできないので、キャストのみなさん、監督、スタッフのみなさんにも協力していただきながら、みんなでこの作品を良くしていけたらと思っています」と意気込みを語っていた。
会見には、ほかに岡本あずさ、柳沢慎吾、品川祐、内野謙太、中村倫也、鶴見辰吾、蟹江敬三らが出席した。
同ドラマは、「冬季五輪を目指す、ものづくり大田区からの挑戦。」というキャッチフレーズのもと、東京下町の町工場の職人たちが、初の国産ボブスレーのそり、名づけて「下町ボブスレー」を作って、オリンピックに挑戦する――実話をもとに、ものづくりに誇りを持つ職人たちと、職人の心意気が詰まったボブスレーで戦う女子選手の、情熱と奮闘を描く。
現実の「下町ボブスレー」は、残念ながらソチ冬季五輪では不採用となり、今後さらに改良を重ねて4年後の韓国・ピョンチャン冬季五輪に目を向けているが、ドラマの方は撮影の真っ最中。南沢は長野のボブスレーコースでのロケも控える。
撮影が始まる前に、現役ボブスレー選手のもとで陸上トレーニングの指導を受けた南沢は「脚力が結構、必要」と痛感。筋肉痛にも負けず役づくりに励んだことで、「実際の選手にお会いできたのは、私にとって大きかった。ボブスレー選手のイメージがつかめないところもあったし、そもそもなんでそこまで頑張れるのか、といったことも腑に落ちるものがあった」と話した。
南沢演じる柳田美樹から「ソチ五輪で乗るためのボブスレーのそりを作ってほしい」と頼まれる町工場の二代目・矢島健太郎役で主演する青柳翔は「自分一人では何もできないので、キャストのみなさん、監督、スタッフのみなさんにも協力していただきながら、みんなでこの作品を良くしていけたらと思っています」と意気込みを語っていた。
会見には、ほかに岡本あずさ、柳沢慎吾、品川祐、内野謙太、中村倫也、鶴見辰吾、蟹江敬三らが出席した。
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2013/12/06