大手芸能事務所オスカープロモーション所属の女優・武井咲（19）、剛力彩芽（21）、忽那汐里（20）ら9人が4日、都内で毎年恒例の晴れ着撮影会を行った。艶やかな着物姿で登場した武井は「きょうは、9人でカラフルな晴れ着を着ることができて、新年に向けて頑張ろうという気持ちになりますね」と満面の笑みを浮かべた。

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　今年を振り返った武井は「私自身“自分らしく”ということを心がけて、役の中で演じるということにリアリティーが欲しかったり、自分の表現の仕方が以前より変わったかなと思う。いろんなことを吸収できた1年」と充実ぶりを報告。その一方で「いろんな課題が見えてくるので、さらに頑張りたいなと思う」とさらなる飛躍を誓った。

　女優業以外に、歌手デビューも果たした剛力は「今年は、初めてのことをたくさんさせていただいた1年。月9で主演をやらせていただいたり、大河ドラマに出させていただいたり、ハタチの節目で不安とか緊張とかいろんな感情を感じられた年。アーティスト活動もさせていただいて、たくさんの人に出会えた」と多岐にわたる活躍に大満足で「もっともっとより一層いろんな思いを届けていきたい」と笑顔で意気込んだ。

　今年1年を表す一文字を問われた剛力は「感」を挙げ、「いろんな感情を感じた。感謝の思いを届けたいとも思ったので」と説明。報道陣から「『踊』では？」とデビュー曲「友達より大事な人」で話題の“プロペラダンス”などを引き合いに出されると「ダンスで感情を見せたというのも含めて『感』です」と笑みを浮かべた。

　また、忽那は「自分のお芝居に今までで1番悩んだ年」と振り返り「すごく新鮮で、それはすごく幸せなことだなと思った。とにかくお芝居をもっとちゃんとやっていきたいなというきっかけをいただいた」と女優業に対する心境の変化を明かしていた。

　晴れ着撮影会にはそのほか、河北麻友子（22）、宮崎香蓮（20）、小芝風花（16）、吉本実憂（16）、井頭愛海（12）、本田望結（9）も出席した。

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