女優で歌手の原田知世が13日、今年5月に発足した東日本大震災の復興支援『<ブレンディ>東北 器の絆プロジェクト 2013』の集大成イベントとなる“くつろぎのお茶会”に出席した。昨年に続き2年目を迎えた同プロジェクトでは、津波によって被災した宮城県・末家焼ひろ窯(ばっけやきひろがま)の修復を中心に支援を展開。立ち上げからサポーターとして携わってきた原田は、「この日を迎えられたことを嬉しく思っています。みなさんの熱い想いが、きょうの日につながっていったのではないかと思います……」と、これまでの道のりを振り返ると感極まり、言葉を詰まらせた。
味の素ゼネラルフーヅ(AGF)が、コーヒーとつながりの深い“コーヒーカップ”を通し、東北の支援を行っていきたいと考え、昨年より展開している同プロジェクト。今年は5月に立ち上げ式を行った後、8月に修復された末家焼ひろ窯の火入れ式を開催。そしてこの日、その総まとめとして、新しい窯で制作した器と地元の名産である仙台いちごを使用したオリジナルスイーツを振る舞うお茶会が、東北地方に住む方々を招待して行われた。
窯元の加藤夫妻が「ディスカッションを重ねて作り上げた」という味わいのある器と、白い花をあしらった目にも楽しいケーキが運ばれてくると、会場からは「ステキ〜」、「かわいい」との声が。じっくり何度も眺めたり記念写真を撮ったりしながら、くつろぎのひと時を楽しんだ。
原田も「大変な苦難を乗り越えて復活し、その実現に向けて想像を超える努力をされた加藤夫妻の熱い想いにたくさんの感動をいただきました。お菓子も美しくて美味しくて、とても幸せな時間を過ごせました」と笑顔。無事に再開を果たした加藤夫妻は、「今後は僕たちなりに一歩一歩ですが前に進んで、(作品の)制作に励みたいと思います」と、決意を新たにしていた。
◆AGFオフィシャルサイト http://www.agf.co.jp/
【特集】AGF復興支援プロジェクト 立ち上げ式に密着
味の素ゼネラルフーヅ(AGF)が、コーヒーとつながりの深い“コーヒーカップ”を通し、東北の支援を行っていきたいと考え、昨年より展開している同プロジェクト。今年は5月に立ち上げ式を行った後、8月に修復された末家焼ひろ窯の火入れ式を開催。そしてこの日、その総まとめとして、新しい窯で制作した器と地元の名産である仙台いちごを使用したオリジナルスイーツを振る舞うお茶会が、東北地方に住む方々を招待して行われた。
窯元の加藤夫妻が「ディスカッションを重ねて作り上げた」という味わいのある器と、白い花をあしらった目にも楽しいケーキが運ばれてくると、会場からは「ステキ〜」、「かわいい」との声が。じっくり何度も眺めたり記念写真を撮ったりしながら、くつろぎのひと時を楽しんだ。
原田も「大変な苦難を乗り越えて復活し、その実現に向けて想像を超える努力をされた加藤夫妻の熱い想いにたくさんの感動をいただきました。お菓子も美しくて美味しくて、とても幸せな時間を過ごせました」と笑顔。無事に再開を果たした加藤夫妻は、「今後は僕たちなりに一歩一歩ですが前に進んで、(作品の)制作に励みたいと思います」と、決意を新たにしていた。
◆AGFオフィシャルサイト http://www.agf.co.jp/
【特集】AGF復興支援プロジェクト 立ち上げ式に密着
コメントする・見る
2013/11/14