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木村多江、男勝りなキャラで新境地「自然に助けられた」

 女優の木村多江が、TBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』(11日放送 後9:00)に出演。林業に従事する母親を演じるが、「男勝りの女性の役は実は初めて」と語る。「これまでセリフでも普段の生活でも使わないような言葉や口調で自然に演じるのが難しかった」と振り返った。

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 同ドラマは、岐阜県の山間の里・加子母を舞台に、妻、母親に先立たれた父・水沼春樹(萩原直人)と息子・蓮(藤本哉汰)が、自然の中で癒やされながら悲しみを乗り越え、絆を深めていく姿を描く。木々に優しく包まれた自然の中で暮らし、そこで生活する人々とふれあい支えられながら、「生」と「死」を受け入れてたくましく成長する親子。美しい山々を背景に物語は進み、林業の現在にもスポット当てる。

 妻・響子(矢田亜希子)の一周忌を終えた春樹は、遺品の手帳に書かれた「幸せの木」が何を意味するのか知りたいと思い、息子を連れて妻の実家がある加子母を訪れる。そこで木村演じる友永葉摘と、彼女の一人娘・菜摘(谷花音)と出会う。夫と別居中だが明るく元気な葉摘と春樹は、少しずつ惹かれ合うように。蓮と菜摘も幼い恋心をふくらませる。

 難しいと思った役づくりも「加子母の自然の中で、自分を解放して、役になりきることができました。自然に助けられた」と木村。撮影では、加子母に2週間近く滞在。「深呼吸する、空を見上げる、何気ないことですが、自然に守られていることを実感しました」。チェーンソーを使って木の伐採の現場も体験し、「木の命を絶って、その命をもらい、私たちの生活は成り立っているんですね。この作品に参加して心がまた一つ豊かになれたと思います」と話していた。

 共に加子母ロケに参加した萩原も「人間も自然の一部なんだと実感した。心の洗濯になった」と現地の風景を思い出し、目を細めた。「芝居に関しては、困った時の哉汰、花音頼みだった」と子役たちの熱演を讃えると、谷は「菜摘の告白シーンを観てほしい」とはにかみながらもしっかりアピールしていた。

関連写真

  • 11月11日放送のTBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』に出演する萩原聖人、木村多江、藤本哉汰、谷花音 (C)ORICON NewS inc.
  • 木村多江 (C)ORICON NewS inc.
  • 岐阜県加子母でロケを敢行(C)TBS
  • 11月11日放送のTBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』に出演する萩原聖人、木村多江、藤本哉汰、谷花音 (C)TBS
  • 11月11日放送のTBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』に出演する萩原聖人(C)ORICON NewS inc.
  • 11月11日放送のTBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』に出演する萩原聖人(右)、藤本哉汰(左)(C)ORICON NewS inc.
  • 11月11日放送のTBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』に出演する木村多江(左)、谷花音(右) (C)ORICON NewS inc.
  • 11月11日放送のTBS系秋のドラマ特別企画『「命」〜天国のママへ〜』に出演する萩原聖人、木村多江、藤本哉汰、谷花音 (C)ORICON NewS inc.

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