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マツダが“魂動”デザインの新型「アクセラ」をデザインイベントに出展

 マツダは、18日から東京ミッドタウンで開催されるデザインイベント『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013』にて、11月21日発売予定の新型『マツダ アクセラ』と『マツダ CX-5』、『マツダ アテンザ』の3車種4台を出展する。いずれのモデルもマツダの新デザインテーマ“魂動-Soul of Motion”を全面に採用。生命感と品格をあわせ持つデザインをアピールする。

『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013』のマツダブース「マツダ魂動(こどう)デザイン フィロソフィー展示」の様子

『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013』のマツダブース「マツダ魂動(こどう)デザイン フィロソフィー展示」の様子

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 今年で7回目を迎える『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013』は、六本木の街全体を舞台に、日常に潜む様々なデザインを身近に感じ、愉しむイベント。多彩なコンテンツが集結する同イベントに、同社は「マツダ魂動(こどう)デザイン フィロソフィー展示」としてブースを構える。

 マツダのデザインコンセプトを「クルマに、命を与える」と掲げるのは、前田育男デザイン本部長。「クルマを、単なる機械として向き合うのではなく、命あるものとして手掛けていきたい」と語り、「その為の造形を追求し続けるのが、マツダの『魂動』デザイン」とアピールした。

 新型『アクセラ』は、2012年11月に発売した『アテンザ』に引き続き、マツダの新世代技術『SKYACTIV(スカイアクティブ)』を全面に採用したモデルの第3弾。日本メーカーでは初めて、「ガソリン」「ディーゼル」「ハイブリッド」の3種類を同一車種で国内市場に投入した。

 ボディカラーは、魂動デザインを象徴したイメージカラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」をはじめ、新色「チタニウムフラッシュマイカ」、「ディープクリスタルブルーマイカ」など全8色を設定。金属の塊から削り出したような重厚な質感の「シグネチャーウイング」を採用し、精悍なフェイスで躍動感を追求したデザインが特徴だ。

 また、「凝縮感のあるドライバーオリエンテッドな空間と、開放的で心地よいパッセンジャー空間を両立させた」(同社)というインテリアデザインは、 スマートフォンとの連動機能を特徴とした新カーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT(マツダ コネクト)」を初搭載。車内において様々な情報を扱いながらも、正しい姿勢で運転に集中できる「Heads-Up Cockpit(ヘッズアップ コックピット)」で、走る歓びと優れた環境・安全性能を両立させる。

 前田デザイン本部長は「人と機械という関係を超えて、まるで愛馬と心を通わせるように、乗る人とクルマの関係を、よりエモーショナルなものにしたいと考えています」と新型アクセラをはじめとする魂動デザインへの想いを明かしている。

 「マツダ 魂動(こどう)デザイン フィロソフィー展示」は27日までを予定。

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