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長瀬智也主演ドラマ『クロコーチ』初回視聴率12.0%

 TOKIO・長瀬智也主演のTBS系ドラマ『クロコーチ』(毎週金曜 後10:00)が11日スタートし、初回(85分スペシャル、後9:54〜11:13)の番組平均視聴率が12.0%だったことが15日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 幾度となく創作物の題材とされてきた昭和の未解決事件――昭和43(1968)年12月、土砂降りの雨の中、白バイ警官を装った男が起こした3億円の現金強奪事件を絡めながら、長瀬演じる前代未聞の悪徳刑事・黒河内(くろこうち)圭太を主人公に、「毒」を以って「毒」を制すダークヒーローの活躍(暗躍?)を描く。

 舞台は「県警」、政治家の不正を取り締まる「捜査二課」。殺人や強盗を扱う花形の捜査一課とは違い、捜査二課は知能犯(詐欺、横領、偽造、背任、贈収賄)や選挙違反を扱う部署だ。しかし、それは一歩間違うと権力者のスキャンダルを握り、癒着を生む危険を大いにはらんでいる。黒河内がまさにそれ。政治家たちの弱みを握り、大金を強請り続けている。

 そんな彼の内偵を任されたのが、剛力彩芽演じる警察庁から赴任してきた警部補・清家真代。過去十年分の捜査資料を軽く暗記していて、何百件ものデータから事件の分析を即座に行えるほど優秀で、純真無垢な性格の彼女と黒河内がコンビを組み、事件を追う。

 数々の“未解決事件”は、有力者たちがその地位を守るため、警察官を雇った完全犯罪、または警察自身が関与しているのではないか――という“仮説”のもと、二転三転していくストーリー。原作は、映画化された『20世紀少年』(企画/脚本)、『PLUTO(プルートゥ)』、『MASTERキートン』シリーズ、『BILLY BAT』(いずれも長崎尚志名義で浦沢直樹氏と共同原作)のリチャード・ウー氏と、『ルーザー』『ゲバルト』などを作画したコウノコウジ氏が初タッグを組んだ同名漫画(日本文芸社『週刊漫画ゴラク』連載中、コミックス既刊2巻)。ドラマの脚本は『ROOKIES』のいずみ吉紘氏が担当している。

 清家の推理に「正〜解〜」と答え、いつになく低い声で、悪徳警官を熱演している長瀬。TOKIOが歌う主題歌「ホントんとこ」のボーカルとのギャップに、役づくりへの意気込みがうかがえる。初回で逮捕された警察官僚出身の県知事を演じる渡部篤郎をはじめ、黒河内以上に悪徳そうな人物を演じる個性派脇役陣の好演もドラマを盛り上げていきそうだ。



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