お笑いタレントの猫ひろし（36）とタレントの小森純（27）が2日、都内で行われた映画『ランナウェイ／逃亡者』（5日公開）のイベントに出席。マラソンでロンドン五輪出場を目指してカンボジア国籍を取得していた猫は、2020年に開催される東京五輪への出場を聞かれると「選手としてはわからない」と明言を避けた上で「カンボジア選手のサポートとかしたい。何か関われたら」と語った。

【写真】その他の写真を見る

　東京五輪への思いを聞かれた猫は「2020年は7年後なので、43歳になる。本物のネコなら2、3回死んでる年齢だけど、関わって頑張りたい」と意気込み。走ること自体は「ライフワークなので、死ぬまで…77歳（ニャニャジューニャニャニャイ）までやりたい」と威勢よく語るも、場内は静まり返っていた。

　二人は宣伝隊長として同映画をアピール。小森は「家族を守りたいとか、友だちを守りたいとか絆を感じた」と感想を語っていた。