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新人・キッド咲麗花がパコ役に抜てき 谷花音とWキャストで舞台初主演

 来年2月に上演される舞台『Paco 〜パコと魔法の絵本〜 from「ガマ王子vsザリガニ魔人」』で、新人のキッド咲麗花(キッドさりか・12)が、オーディションを経て、ヒロイン・パコ役に抜てきされたことが26日、わかった。同役は人気子役・谷花音(9)とのダブルキャストで、初舞台にして初主演に挑む。

 同作は、後藤ひろひと作&G2演出で2004年に初演され、2008年には役所広司、アヤカ・ウィルソンら出演で映画化された人気作。今回、新たなキャストを迎えて再々演する。

 今夏、プロ・アマ不問で少女パコ役を決めるオーディションを実施。G2や公演プロデューサーによる最終審査の結果、キッドが主役の座を掴んだ。小学6年生の彼女は、日本人の母とオーストラリアの父を持つハーフ。17年ぶりの復活で話題を集めた新生・東京パフォーマンスドールの研究生「TPD DASH!!」に所属しており、ダンスや歌、演技などのレッスンに励んでいる。

 主役に決まったキッドは「オーディションは、もしイメージに合わなくても、自分らしくやってみようと思って受けました.選ばれたと聞いた時は、本当にうれしかったです」と大喜び。初演技とあって「まだわからないことばかり」と不安をこぼすが「パコちゃんの気持ちを大事に、毎回新鮮に演じたいです。皆さんに感動して頂けるように頑張ります」と気合いたっぷりだ。

 演出を手がけるG2は「子どもの力というのはすごいです。子どものピュアさって作れるものではありません。彼女の笑顔にそういうナチュラルで、ピュアなものを感じました。透明感のある女優さん」とキッドの起用理由を明かしている。

 物語は、自殺未遂を繰り返す俳優、いわく付きの銃創を負うヤクザ、仕事中に骨折した消防士など、ちょっと問題を抱える入院患者たちがいる大病院が舞台。中でも、わがままで偏屈で、わがまま三昧、意地悪の限りを尽くす初老の男に、病院中が閉口するなか、ちょっと不思議なたたずまいの少女・パコが現れる――。

 共演は西岡徳馬松下優也安倍なつみ吉田栄作ら。同舞台は、来年2月7日から25日まで東京・日比谷のシアタークリエにて、3月6日から9日まで大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。

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