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大野拓朗、『熱血硬派くにおくん』初実写化に自信

 人気ゲームシリーズ『熱血硬派くにおくん』の実写ドラマ化で主人公・くにおを演じる俳優・大野拓朗が、同作で本格的なアクションに初挑戦している。白ランやリーゼントヘア、鋭い目つきなど、リアルなくにおに迫った大野。今作へのこだわりを聞くのと同時に、主演作を通じて「芝居心がわかるようになってきた」と語る彼の成長にも迫った。

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 1986年にファミコンソフトで発売以降、計50作品以上のラインナップを誇る「くにおくん」シリーズが、初めて実写化される。大野演じるくにおを筆頭に、ライバル・りき(滝口幸広)、ヒロイン・みさこ(高嶋香帆)、怪物女番長・みすず(濱田秀)らお馴染みのキャラクターも登場。さらにナレーションには歌舞伎俳優・市川猿之助が参加し、物語をグッと引き締める。

 世代を問わず人気のキャラクターに挑んだ大野は「くにおはゲームの中で過去が語られていないので、リアルに生きる男の憧れの象徴として演じられたら、と思いました」。その言葉通り、まさにゲームから飛び出した“かっこいいくにお”が大暴れする。

 当初は「違和感だらけ」だったリーゼントもすっかり馴染んだといい、オーダーメイドの白ランをうれしそうにまとう大野。「ヤンキー映画とかを見て勉強しました。今では眉間にしわがよりやすくなりましたよ」と笑う表情からは、充実感すらあふれる。

 アクションシーンにも大野のこだわりが詰まっている。事前にキックボクシングを習い、殺陣師から本格始動も受け、万全の状態で挑んだ。持ち前の運動神経の良さも相まって「楽しくできました。一つひとつ丁寧に教えてもらい、どんどんこなせるようになって、楽しかったですね」。

 ドッジボールやサッカー、大運動会など、バラエティー溢れる「くにおくん」ワールドも健在だ。中でも大野はバスケのシーンを見どころにあげ「学生時代、ずっとバスケをやっていて、監督も『自分で決めていいよ』っておっしゃって下さったので、セルフプロデュースで撮らせてもらいました。その日はもう絶好調で! シュートがバンバン入りました!」と会心の笑みを浮かべた。

 今作では、白ランを着た理由など、人間味溢れるくにおが次々と明らかにされる。大野は「天然だし、女の子とうまく話せないし、かわいい部分もある。そして仲間思いで、熱血漢溢れるヒーロー。『熱血っていうのは人を思う熱い心のことだ』っていうせりふもあって、名言が多いのもポイントですね」と、まるで自己紹介するかのようにアピールしてみせた。

 約2ヶ月半、今回の主演作と向き合った大野は「昨年経験したミュージカル『エリザベート』で、感情でせりふが変わっていくという意味がわかって、『くにおくん』ではそれをガッツリ確認できたのが大きかったです。“間”を確かめながら、自分の心の移り変わりを意識して、いろいろ試せました。自信になりましたね」と手応えたっぷり。大野にとって、成長を実感させる“代表作”になったようだ。

 ドラマ『熱血硬派くにおくん』は、スマホ向け放送局・NOTTVにて9月13日より毎週金曜午後7時放送。

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  • ドラマ『熱血硬派くにおくん』でくにおを演じた大野拓朗
  • 白熱の演技を展開している大野拓朗
  • ドラマ『熱血硬派くにおくん』でくにおを演じた大野拓朗
  • ドラマ『熱血硬派くにおくん』でくにおを演じた大野拓朗
  • ドラマ『熱血硬派くにおくん』でくにおを演じた大野拓朗

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