女優・綾瀬はるか主演のNHK大河ドラマ『八重の桜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、綾瀬演じる八重とオダギリジョー扮する新島襄の結婚式の写真が19日、お披露目された。当時、日本初となったプロテスタントの挙式が再現されている。
会津戦争が終わり、8月より舞台を京都に移して、明治の時代を生きる八重を描いていく同作。ヒロイン・山本八重は、京都で新たなパートナー・新島襄に出会い、次第に二人は距離を縮め、親しい人たちに見守られて神の前で結婚を誓う。二人の結婚式は、襄とともに同志社英学校の開校に携わったアメリカ人宣教師で、同志社最初の教員でもあるディヴィス邸の祭壇で行われた。
今後の展開に、綾瀬は「実際のエピソードを通して描く二人の夫婦像が、これからの見どころになっていきます。男尊女卑の時代に、平等で対等、男女関係なく良きパートナーとして歩いていく、ユニークで力強い夫婦の姿を楽しんで見ていただけたらと思います」とアピール。
オダギリは「当時、大きな夢を追いかけていた襄にとって、八重さんは同じ夢を歩いてくれるかけがえのない同志でした。少し頼りない一面もある襄が、男性よりも力強くて信頼できる八重さんに引っ張ってもらう、そういう夫婦像も悪くないかな、と思います」と見どころを語っている。
同番組の内藤愼介エグゼクティブ・プロデューサーは「“ジョー”“八重さん”と呼び合い、二人は風変わりな夫婦として歩み始めますが、それは今の時代にこそ共感される理想的な男女の関係かもしれません。明治という時代のなか、新しい夫婦の形を存分にお見せいたします」と期待を込めている。
八重と襄の結婚式は第36回「同志の誓い」(9月8日放送)で描かれる。
会津戦争が終わり、8月より舞台を京都に移して、明治の時代を生きる八重を描いていく同作。ヒロイン・山本八重は、京都で新たなパートナー・新島襄に出会い、次第に二人は距離を縮め、親しい人たちに見守られて神の前で結婚を誓う。二人の結婚式は、襄とともに同志社英学校の開校に携わったアメリカ人宣教師で、同志社最初の教員でもあるディヴィス邸の祭壇で行われた。
今後の展開に、綾瀬は「実際のエピソードを通して描く二人の夫婦像が、これからの見どころになっていきます。男尊女卑の時代に、平等で対等、男女関係なく良きパートナーとして歩いていく、ユニークで力強い夫婦の姿を楽しんで見ていただけたらと思います」とアピール。
オダギリは「当時、大きな夢を追いかけていた襄にとって、八重さんは同じ夢を歩いてくれるかけがえのない同志でした。少し頼りない一面もある襄が、男性よりも力強くて信頼できる八重さんに引っ張ってもらう、そういう夫婦像も悪くないかな、と思います」と見どころを語っている。
同番組の内藤愼介エグゼクティブ・プロデューサーは「“ジョー”“八重さん”と呼び合い、二人は風変わりな夫婦として歩み始めますが、それは今の時代にこそ共感される理想的な男女の関係かもしれません。明治という時代のなか、新しい夫婦の形を存分にお見せいたします」と期待を込めている。
八重と襄の結婚式は第36回「同志の誓い」(9月8日放送)で描かれる。

2013/08/19