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渡哲也&渡瀬恒彦、2年ぶり共演で“兄弟対決”

 俳優の渡哲也(71)が、実弟で俳優の渡瀬恒彦(69)が出演する今秋放送のTBS系月曜ゴールデン『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ50作記念作品「消えたタンカー」』にゲスト出演し、2年ぶりに共演することが13日、わかった。二人が共演するのは2011年12月放送の特別ドラマ『帰郷』(TBS系)以来3度目。2年前に渡は「共演は見納め」と宣言していたこともあり、出演は難しいとされていたが、弟・渡瀬からの「記念の50作目に力を貸してほしい」という熱烈なアプローチを受け実現。同作では渡瀬演じる十津川省三警部が、犯罪者役を演じる渡を追い詰めていく設定とあって、“兄弟対決”が注目される。

 1992年4月より放送されている同シリーズは、警視庁捜査一課の十津川警部と亀井定雄刑事(伊東四朗)のコンビが難事件に挑む人気作。節目となる50作品目には西村作品のファンからも支持が厚い「消えたタンカー」が原作で、シリーズ初となる船が舞台だ。

 今回、名コンビはインド洋上で発生した巨大タンカーの炎上沈没事件の生存者が次々に殺害される事件の解明に挑んでいく。やがて捜査線上には、事件の鍵を握るタンカーの元船長・奥平浩一郎(渡)が浮かんでくる――。

 同作のプロデューサー・森下和清氏は「いつか兄弟対決がやりたいと思っていた」と、渡のキャスティングを提案。実弟である渡瀬に説得してもらえるよう依頼したといい、渡瀬も「難しいのでは…」と思いつつも、渡の自宅を訪れるなど約1ヶ月も口説き続けたという。

 渡瀬と制作陣の熱意を受けた渡は「若い頃であれば兄弟共演は実現しなかったと思いますが、今回は50作に力を貸してほしいと恒彦に言われ出演を引き受けた」と説明。「20年以上続き、50作も番組が放送されるというのは素晴らしいことでファンの方々の支えも大きいのだと思います」と弟のため、視聴者のために再び共演の道を選んだ。

 渡瀬は「第1作が始まった時はこんなに長く続くとは思っていませんでした」とこれまでの21年間を振り返り、「これからもファンの皆さんに喜んでいただける作品を作り続けます」とさらなる飛躍を誓った。

 同作は、9月9日(月)午後9時から10時54分まで放送される。

関連写真

  • 十津川警部を演じる渡瀬恒彦(左)、ゲスト出演する渡哲也(中央)、亀井刑事演じる伊東四朗
  • 十津川警部(渡瀬)と亀井定夫刑事との名コンビも21年目を迎える
  • 2年ぶり3度目の兄弟共演が実現! 

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