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ビートたけしが仰天プラン、オリンピック開会式で「10万人のコマネチ!?」

 ビートたけしとTOKIO国分太一がMCを務めるテレビ東京系バラエティー『たけしのニッポンのミカタ!』(毎週金曜 後10:00)。今夜(2日)のスペシャルゲストは、女子サッカー日本代表のエースとして、なでしこジャパンを世界に導いた澤穂希選手。2020年のオリンピックの日本招致アンバサダーでもある澤選手の前で、たけしは「(開会式で)10万人のコマネチとか(笑)」と仰天プランを披露した。

8月2日放送『たけしのニッポンのミカタ!』に澤穂希選手がスペシャルゲストで登場(C)テレビ東京

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 今夜は「日本人はニッポンが好き…なのか!? 日本人の愛国心を問う!」をテーマに、現代の日本人の「愛国心」をひも解く。日本人は自国に誇りを持つ意識が乏しくなったといわれる一方、若者達のなかには今までとは違う「日本愛」の形が出現したとの見方もある。サッカー日本代表戦などで盛り上がる若者たちの姿もその一例と見ることができる。

 20年に渡り、日本代表に選出されている澤選手は、日本代表として戦うことについて「普通の試合とは違う特別な思いがあります」と話したうえで、試合前に国歌を聞くときは「涙でうるうるしながら聞いています。国歌を聞くとスイッチが入りますね」と、試合に臨む際の様子を明かす。

 番組では、陸上自衛隊高等工科学校に通う高校生たちに密着。卒業後は自衛官として部隊に配属され部下を持つ立場になるという彼らは、なぜ自衛官を目指すのか? また、街頭で若者たちに「日本を誇りに思うか」とたずね、50人中48人が「誇りに思う」と答え、その理由に食やスポーツ、国民性などを挙げたアンケート結果を紹介する。

 外国人の「自国への愛」も取材し、日本人の「愛国心」との違いを探るほか、1964年の東京オリンピックと1970年の大阪万博の様子を映像で振り返りながら、かつての「愛国心」がどのようなものだったかを検証する。

 立教大学心理学部教授の香山リカ氏は「低迷する日本経済が影響し、国を好きになろうというモチベーションはあるが、その拠り所が見つけ辛くなっている」と指摘。サッカー日本代表戦などで盛り上がる若者たちの姿は「日本愛ではなく日本びいきの姿」と解説する。

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