女性ファンも取り込んだ池井戸ドラマ『半沢直樹』、満足度調査

　第1話の視聴率が19.4％、第2話では21.8％と、ここ最近では見られないほどの好スタートを切った『半沢直樹』。池井戸潤の人気小説が原作で、型破りのバンカーが、理不尽な上司や組織と格闘する痛快な物語だ。

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　視聴率に比例するかたちで1話目の満足度も高い評価を獲得しており、「テンポよく楽しめた」（30代男性／京都）、「リアリティのある物語で共感できる」（50代男性／大阪）など期待のコメントが多数寄せられた。また、初回放送前から告知されていた「倍返しだ！」という決め台詞に対して「スカッとする」（30代女性／北海道）といった声も。社会派ストーリーを得意とする池井戸の作品はサラリーマンからの支持が厚いが、今回は女性からの関心も高かった。(ORIGINAL CONFIDENCE　13年7月29日号掲載)

■調査概要
調査期間：13年7月9日〜7月12日
対象：10代〜50代の男女計500人
調査地域：1都1道2府14県／関東圏（東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬）／関西圏（大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀）／その他（北海道・愛知・岡山・香川・福岡）※テレビ東京が視聴できる道・県
調査方法：インターネット調査
満足度：番組を視聴した人に、作品の満足度を10点満点で採点してもらい、8点〜10点（=満足）をつけた人の割合