ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

小泉孝太郎主演ミステリー『名もなき毒』初回13.1%

 “月曜ミステリーシアター”として、ミステリーに特化した連続ドラマを放送しているTBS系月曜8時のドラマ枠。俳優・小泉孝太郎主演の『名もなき毒』が8日スタートし、初回の番組平均視聴率が13.1%だったことが9日、わかった。

宮部みゆき原作の杉村三郎シリーズのドラマ『名もなき毒』主なキャスト(左から)平幹二朗、国仲涼子、南沢奈央、深田恭子、小泉孝太郎、真矢みき、杉咲花、江口のりこ、室井滋(C)TBS

宮部みゆき原作の杉村三郎シリーズのドラマ『名もなき毒』主なキャスト(左から)平幹二朗、国仲涼子、南沢奈央、深田恭子、小泉孝太郎、真矢みき、杉咲花、江口のりこ、室井滋(C)TBS

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同ドラマは、人気ミステリー作家・宮部みゆき氏原作の杉村三郎シリーズ『誰か Somebody』、『名もなき毒』が原作。人間誰しもが少なからず持っている心の「毒」をテーマに、「日常に潜む毒」や「毒の連鎖」が生んだ事件を、主人公・杉村三郎(小泉)が謎解きすると同時に、現代を生きる人間の心の闇にも触れるストーリーを展開。

 初回では、杉村と妻・菜穂子(国仲涼子)の馴れ初めと、杉村が自転車に引き逃げされて亡くなった男・梶田信夫(平田満)の事件に巻き込まれていく導入部が、不穏な気配たっぷりに描かれた。信夫の事件調査に積極的な次女・梨子(南沢奈央)とは対照的に、否定的な姉の聡美(深田恭子)は「父親は殺されたのではないか」と言い出し、自分の身に起こった忌まわしい過去について語り出した。

 同作は、二部構成になっており、前半の1〜5話は『誰か Somebody』、後半6話〜11話は『名もなき毒』を連続ドラマとして描いていく。

関連写真

  • 宮部みゆき原作の杉村三郎シリーズのドラマ『名もなき毒』主なキャスト(左から)平幹二朗、国仲涼子、南沢奈央、深田恭子、小泉孝太郎、真矢みき、杉咲花、江口のりこ、室井滋(C)TBS
  • 義父・嘉親(平幹二朗)の個人運転手を勤めていた梶田信夫(平田満)の葬儀場へ向かった杉村(小泉孝太郎・左)は、喪服を着た信夫の長女・聡美(深田恭子・中)と次女の梨子(南沢奈緒・右)に挨拶をする(C)TBS

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索