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第149回「芥川賞・直木賞」候補11作決定 湊かなえ氏が初ノミネート

 日本文学振興会は4日、第149回芥川賞・直木賞(平成25年度上半期)の候補作を発表した。

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 芥川龍之介賞候補には、タレントとしても活躍するいとうせいこう氏の『想像ラジオ』をはじめ、4度目のノミネートとなった戌井昭人氏の『すっぽん心中』など全5作が選出。

 直木三十五賞候補には、5度目のノミネートとなった恩田陸氏の『夜の底は柔らかな幻』ほか、日本でも人気のマティス、モネら4人の画家たちの人生を描いた原田マハ氏の作品集『ジヴェルニーの食卓』、初選出となる湊かなえ氏の『望郷』など、幅広いジャンルから全6作が選ばれた。作品の多くが実写化されている湊氏が、同賞を初受賞するのかにも注目が集まる。受賞作を決める選考会は17日、東京・築地「新喜楽」で行われる。

 芥川賞・直木賞は昭和10年に制定。芥川賞は新聞・雑誌に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌、堪能本で発表された短篇および長編の大衆文学作品を対象に優秀作を選定する。

 前回の第148回(平成24年度下半期・1月16日発表)は、芥川賞が黒田夏子氏の『abさんご』、直木賞を平成生まれ初の受賞者となった朝井リョウ氏の『何者』と安部龍太郎氏の『等伯』が受賞している。

候補作品は以下のとおり。

■第149回芥川龍之介賞 候補作品
いとうせいこう『想像ラジオ』文藝春号
戌井昭人『すっぽん心中』新潮1月号
鶴川健吉『すなまわり』文學界6月号
藤野可織『爪と目』新潮4月号
山下澄人『砂漠ダンス』文藝夏号

■第149回直木三十五賞 候補作品
伊東潤『巨鯨の海』光文社
恩田陸『夜の底は柔らかな幻』文藝春秋
桜木紫乃『ホテルローヤル』集英社
原田マハ『ジヴェルニーの食卓』集英社
湊かなえ『望郷』文藝春秋
宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』早川書房



関連写真

  • 直木三十五賞候補の湊かなえ氏
  • 直木三十五賞候補の伊東潤氏
  • 直木三十五賞候補の恩田陸氏
  • 直木三十五賞候補の宮内悠介氏
  • 直木三十五賞候補の原田マハ氏(c)合田昌弘
  • 直木三十五賞候補の桜木紫乃氏
  • 芥川龍之介賞候補のいとうせいこう氏
  • 芥川龍之介賞候補の山下澄人氏
  • 芥川龍之介賞候補の鶴川健吉氏
  • 芥川龍之介賞候補の藤野可織氏

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