きのう4日に日本維新の会から参院選比例代表で出馬することが明らかになった元プロレスラーのアントニオ猪木氏(70)が5日、都内で記者会見を行い、自身の口から改めて出馬を表明した。猪木氏は1989年にスポーツ平和党を結成。参院選比例代表で初当選し、「国会に卍絡め」など数々の名言を残したが、今回も「やっぱり“闘魂注入”ですかね」とお馴染みのフレーズを引用。7月の選挙を前に「その注入をどこに向けるのか。国会か参議院なのか、維新なのか」と真剣な表情で語った。
1995年の落選から約18年ぶりの政界復帰を目指す猪木氏は、「まさか政治に戻ることはないと思っていたのに、ハッと気がついたら今日のような運びになった」と久々の雰囲気に慣れない様子。出馬の話は1ヶ月前あたりから考えていたといい、「世の中全体がいつも元気ない」と感じて決意した。「猪木の元気の賞味期間が切れないうちに頑張っていきたい。政界に出たら思いっきり元気で暴れてみたい」とやる気をにじませた。
維新の会を選んだ理由を聞かれると「以心伝心、ジェット・シン」とジョークを飛ばし、「政治というのは祭り事。そういう火付け役を任せてもらえるのはありがたい」と不敵な笑み。選挙に向けて「親からもらったこの長いアゴ。誰が見ても忘れない顔を生かしたい」とアピールした。
現在、プロレス団体『イノキ・ゲノム・フェデレーション』の会長を務める猪木氏だが、「肩書きはそのままいくつもり」と政治とプロレスを両立すると明かした。
1995年の落選から約18年ぶりの政界復帰を目指す猪木氏は、「まさか政治に戻ることはないと思っていたのに、ハッと気がついたら今日のような運びになった」と久々の雰囲気に慣れない様子。出馬の話は1ヶ月前あたりから考えていたといい、「世の中全体がいつも元気ない」と感じて決意した。「猪木の元気の賞味期間が切れないうちに頑張っていきたい。政界に出たら思いっきり元気で暴れてみたい」とやる気をにじませた。
維新の会を選んだ理由を聞かれると「以心伝心、ジェット・シン」とジョークを飛ばし、「政治というのは祭り事。そういう火付け役を任せてもらえるのはありがたい」と不敵な笑み。選挙に向けて「親からもらったこの長いアゴ。誰が見ても忘れない顔を生かしたい」とアピールした。
現在、プロレス団体『イノキ・ゲノム・フェデレーション』の会長を務める猪木氏だが、「肩書きはそのままいくつもり」と政治とプロレスを両立すると明かした。
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2013/06/05