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中越典子&黒谷友香、再共演喜ぶも対面は「メイク室だけ」

 女優の中越典子黒谷友香が30日、東京・渋谷のNHK放送センターでBSプレミアムのドラマ『ダブルトーン〜2人のユミ〜』(6月29日スタート、毎週土曜 後11:15)の取材会に出席した。

「ともやん」「のりっぺ」と呼び合うほどの仲の良さを見せていた2人(左から)黒谷友香と中越典子 (C)ORICON NewS inc.

「ともやん」「のりっぺ」と呼び合うほどの仲の良さを見せていた2人(左から)黒谷友香と中越典子 (C)ORICON NewS inc.

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 2000年10月期放送の『ストレートニュース』(日本テレビ系)で初共演した時から「ともやん」「のりっぺ」と呼び合うほど、心に近いものを感じていたという二人。黒谷は「ダブル主演で再会できたことがうれしい」、中越も「縁があるんだなぁ」とお互い見つめ合ってニッコリ。ところが「撮影では、メイクルームでしか会っていない」と劇中で絡むことがほとんどなかったことを明かした。

 全く面識のない二人の女が、いつから互いの生活を互いに夢で見るようになったことをきっかけに、中野由巳(中越)と田村裕美(黒谷)に衝撃的な事態が次々と起こるラブ・サスペンス。原作は映画『黄泉がえり』などの梶尾真治氏のSF小説。

 裕美とっての現実を由巳は夢として見ている…という設定のため、黒谷は「主演の二人以外は同じキャストで、別々のドラマを並行して撮っている感じ」と説明。見どころとして「中越さんの出演シーンを出来上がったドラマを観て初めて知るという奇妙な感覚は、印象に深く残ると思う。二人がいつ会うのか楽しみの一つにしていただけたら」と語った。

 中越も「夢で見る裕美の生活は2年前のもの。そういう時差も奇妙で、複雑」と同調した。ベッドで寝ていて夢から醒めるシーンで二人の場面転換が行われるため、「毎回ベットシーンがあります」と茶目っ気たっぷりにアピールしていた。

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  • 「ともやん」「のりっぺ」と呼び合うほどの仲の良さを見せていた2人(左から)黒谷友香と中越典子 (C)ORICON NewS inc.
  • NHKドラマ『ダブルトーン〜2人のユミ〜』の取材会に出席した(左から)黒谷友香と中越典子 (C)ORICON NewS inc.
  • NHKドラマ『ダブルトーン〜2人のユミ〜』の取材会に出席した(左から)黒谷友香と中越典子 (C)ORICON NewS inc.

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