俳優の加瀬亮、ユースケ・サンタマリアが23日、都内で行われた映画『はじまりのみち』(6月1日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
同作で加瀬と兄弟役を演じたユースケは「昔からね、僕と(加瀬が)同じ系統の顔だと思ってたんだよね」と自信たっぷりに語り出し「シュッとした目元とか、しょうゆ顔の部分とか似ていると思う」と発言。これに対し、場内からは失笑が沸き起こり、慌てたユースケは「でも、最後に画面を見たら、やっぱり似てないかな」と訂正してみせ、ようやく会場を笑いに包んでいた。
一方、ユースケの「似ている」発言に加瀬は「ありがとうございます」と苦笑いを浮かべつつも感謝。ユースケとの撮影は「待ち時間がすごく楽しかった」と振り返り「役を繊細に演じられて、今までのユースケさんとは違うイメージで、新しい面を見て驚きました」と絶賛。横で聞いていたユースケは大声で「ありがとうね、加瀬くん!」と、この日一番の笑顔を見せていた。
同作は、『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』など数々のヒット作を生み出した映画監督、木下恵介生誕100年記念映画。木下監督の若き日の実話をもとに、母子の情愛と若き映画監督の挫折と再生を描いた物語。
舞台あいさつにはそのほか、共演の田中裕子、濱田岳、原恵一監督も出席。また、特別ゲストとして木下監督作品の音楽を長年務めてきた、実弟の木下忠司氏(97)も駆けつけた。
同作で加瀬と兄弟役を演じたユースケは「昔からね、僕と(加瀬が)同じ系統の顔だと思ってたんだよね」と自信たっぷりに語り出し「シュッとした目元とか、しょうゆ顔の部分とか似ていると思う」と発言。これに対し、場内からは失笑が沸き起こり、慌てたユースケは「でも、最後に画面を見たら、やっぱり似てないかな」と訂正してみせ、ようやく会場を笑いに包んでいた。
一方、ユースケの「似ている」発言に加瀬は「ありがとうございます」と苦笑いを浮かべつつも感謝。ユースケとの撮影は「待ち時間がすごく楽しかった」と振り返り「役を繊細に演じられて、今までのユースケさんとは違うイメージで、新しい面を見て驚きました」と絶賛。横で聞いていたユースケは大声で「ありがとうね、加瀬くん!」と、この日一番の笑顔を見せていた。
同作は、『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』など数々のヒット作を生み出した映画監督、木下恵介生誕100年記念映画。木下監督の若き日の実話をもとに、母子の情愛と若き映画監督の挫折と再生を描いた物語。
舞台あいさつにはそのほか、共演の田中裕子、濱田岳、原恵一監督も出席。また、特別ゲストとして木下監督作品の音楽を長年務めてきた、実弟の木下忠司氏(97)も駆けつけた。
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2013/05/23