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夏帆、ホラー初挑戦! お化け屋敷とドラマの日本“最恐”コラボが実現

 女優の夏帆が、TBS・MBSの深夜ドラマ『悪霊病棟』(7月スタート、全10回)に主演することが18日、わかった。夏帆は、霊的能力に苦悩するナース役でホラードラマに初挑戦。「怖いのは苦手」だったが、「ホラーに挑戦してみたい」と好奇心が勝った。「撮影開始までにいろんなホラー作品を見て、しっかりと勉強しておきたい。すごく面白く、怖い作品になる予感がしています」と胸を躍らせる。

新作Jホラードラマ『悪霊病棟』で霊感の強いナース役で主演する夏帆 (C)2013 エイベックス・エンタテインメント/MBS

新作Jホラードラマ『悪霊病棟』で霊感の強いナース役で主演する夏帆 (C)2013 エイベックス・エンタテインメント/MBS

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 お化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏と、映画『おろち』、ドラマ『ほんとにあった怖い話』シリーズなどのJホラーの先駆者・鶴田法男監督がタッグを組み、東京、大阪、名古屋で開催するお化け屋敷イベントと連動した本格ホラードラマ。放送終了後、スマートフォン向け動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV」と「UULA」で見逃し配信を行ったり、小説が刊行されたり、この夏、「黒い歯」と銘打った一大ホラープロジェクトが展開される。

 町はずれの病院を舞台に、霊的能力を持つナースの周りで次々と起こる怪奇現象…。夏帆演じる看護師・尾神琉奈は、おぞましい出来事の渦中にあって、災厄の要因と疑われ、窮地に陥る役どころ。監督・脚本を手がける鶴田監督は「女優として幅を広げる夏帆さんの新たな魅力を引き出しつつ、Jホラーに今までにないダーク・ヒロインを生み出せると信じています」と意気込む。

 五味氏は「私の原案をどんな風に恐ろしいドラマに仕立ててもらえるのか、楽しみにしています。もちろん、主演の夏帆さんのホラー女優としての新境地にも期待しています。この夏は、ドラマを見て、小説を読み、お化け屋敷を体験して身を凍らせてください。思い切り涼しい夏をお届けします」と新しいコラボレーションに期待を寄せている。

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