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佐野元春、21年ぶりのドラマ主題歌に感激 「大変光栄です」

 シンガー・ソングライターの佐野元春が17日、都内で行われたWOWOW連続ドラマ『配達されたい私たち』(5月12日スタート 毎週日曜 後10:00)のトークイベントに出席した。

主題歌を担当するのは21年ぶりとなる佐野元春

主題歌を担当するのは21年ぶりとなる佐野元春

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 同作の主題歌「虹をつかむ人」を担当した佐野は、1992年フジテレビ系で放送されたドラマ『二十歳の約束』主題歌「約束の橋」以来、実に21年ぶり。今回、起用されたことに「大変光栄です。自分の楽曲を理解してくれた上で使っていただけるのは、シンガー・ソングライターとしては喜ぶこと」と感激の様子。また「映像と音楽の両方から、表現に無限の可能性を感じている。そういう表現の場にもう一度引っ張りだされたようなうれしい気持ち」と微笑んだ。

 一方で、楽曲制作で大切にしていることについては「ディテールを磨くこと、サウンドの面の細部を磨くこと」。「言葉とメロディ、リズム。その3つの要素の間に繋ぎ目のないように作る」と明かした。さらに自身の音楽に対する考えを「いい曲というのは自分で書き出すものではなく、聞き手が発見してくれるもの。聞き手が僕の曲に輝きをくれるものと信じています」と力強く語っていた。

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  • 主題歌を担当するのは21年ぶりとなる佐野元春
  • WOWOW連続ドラマ『配達されたい私たち』のトークイベントに出席した(左から)佐野元春、古厩智之監督
  • WOWOW連続ドラマ『配達されたい私たち』のトークイベントに出席した(左から)佐野元春、古厩智之監督
  • WOWOW連続ドラマ『配達されたい私たち』のトークイベントに出席した(左から)佐野元春、古厩智之監督
  • WOWOW連続ドラマ『配達されたい私たち』の古厩智之監督

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