俳優の遠藤憲一が16日、都内で行われたドラマ『お父さんは二度死ぬ』（NHK BSプレミアム）の完成試写会に出席した。

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　同作の第一話で、裸踊りを披露するシーンがあった遠藤は「NHKで前貼りしたのは、初めてでした」と照れ笑い。さらに、試写を観た報道陣からスリムな体型と絶賛されると「別に何もしてません。ガリガリなだけでよく見るとお腹がポコって出てますよ」と頬を赤らめ恥ずかしそうに告白していた。

　一方で、「死ぬ役は何回かやったことはありますが、棺桶に入るのは初めて」といい、遺影の撮影のときも「笑顔にするか仏頂面にするか、やる前に色んなパターンを撮りました」と振り返り、「会場で見たら、仏頂面というよりも怖すぎる」と自身の強面をイジって、笑いを誘っていた。

　また、この日、同席していた共演者の南沢奈央は「遺影がデジタルフォトフレームだと知らず、さっきまで写真あったのに次に見たら真っ暗になっててびっくりしました」と驚きつつも「そこまで進んでるんだなと思いました」と感心した表情を浮かべていた。

　取材にはそのほか、麻生祐未、柾木玲弥が出席。同作は、6月1日スタート（毎週土曜 後11時15分　全4回）