お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(48)が14日、東京・渋谷のNHK放送センターでコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』の収録の合間に会見を行った。昨年、BSプレミアムで2回(9月・12月に放送)パイロット版が放送された番組が、6月より地上波(総合テレビ)レギュラーに大出世。内村にとってもNHKで初のレギュラーコント番組に「“莫大な”予算をかけています。スベるわけにはいかないんです」と、冗談交じりに自身にプレッシャーをかけていた。
記者会見には、深海600mで潜水艇に乗り込んだ博士と操縦士が、謎の深海生物と遭遇するコントで使う、セットの潜水艇に内村と歌手・俳優の星野源が乗り込み、高校の文化祭を思い出すような黒幕を割って現れるアナログな演出で登場。謎の巨大深海生物に扮したドランクドラゴン・塚地武雄と3人で、レギュラー放送への意気込みを語った。
これまで数々の名作コントを生み出してきた内村は「30代40代と年を経て、かっこいい感じの役が一切こなくなった。人に裏切られたり、ひっぱたかれたり、老いを感じさせるものだったり…」と、コントで人生の悲哀を演じることが増えたことをボヤきながらも、うれしそう。
「『あまちゃん』のパロディをやってみたい。『おじさん』とか。まったく意味がないか(笑)。能年玲奈ちゃんいいですよね。『おかあさんといっしょ』も(3歳の娘と)毎日観ていますから、『おじさんといっしょ。』とか。NHKの番組と組んでやってみたい」などと意欲を示していた。
また、昨年12月にくも膜下出血で倒れ、2回目のパイロット版のオンエアを病室で観たという星野は「(収録現場に)戻ってこられてよかった。内村さんのコントに爆笑して、ちょっと元気になりました。笑いは病気を治すんだなぁと、シンプルなことがわかりました。笑いでいろいろな人を元気づけたり、笑わせたり、僕もかかわっていきたい」としみじみ話していた。
同番組は、毎日を懸命に生きようとするからこそ突きあたる人生の可笑しさや哀しさを、さまざまな設定やキャラクターのオムニバスで描くコント番組。不定期火曜午後10時より、10回放送を予定している。パイロット版から引き続き、ココリコ・田中直樹、西田尚美、我が家・坪倉由幸、石橋杏奈、塚本高史もレギュラー出演。6月18日放送の初回ゲストは栗山千明。
記者会見には、深海600mで潜水艇に乗り込んだ博士と操縦士が、謎の深海生物と遭遇するコントで使う、セットの潜水艇に内村と歌手・俳優の星野源が乗り込み、高校の文化祭を思い出すような黒幕を割って現れるアナログな演出で登場。謎の巨大深海生物に扮したドランクドラゴン・塚地武雄と3人で、レギュラー放送への意気込みを語った。
これまで数々の名作コントを生み出してきた内村は「30代40代と年を経て、かっこいい感じの役が一切こなくなった。人に裏切られたり、ひっぱたかれたり、老いを感じさせるものだったり…」と、コントで人生の悲哀を演じることが増えたことをボヤきながらも、うれしそう。
「『あまちゃん』のパロディをやってみたい。『おじさん』とか。まったく意味がないか(笑)。能年玲奈ちゃんいいですよね。『おかあさんといっしょ』も(3歳の娘と)毎日観ていますから、『おじさんといっしょ。』とか。NHKの番組と組んでやってみたい」などと意欲を示していた。
また、昨年12月にくも膜下出血で倒れ、2回目のパイロット版のオンエアを病室で観たという星野は「(収録現場に)戻ってこられてよかった。内村さんのコントに爆笑して、ちょっと元気になりました。笑いは病気を治すんだなぁと、シンプルなことがわかりました。笑いでいろいろな人を元気づけたり、笑わせたり、僕もかかわっていきたい」としみじみ話していた。
同番組は、毎日を懸命に生きようとするからこそ突きあたる人生の可笑しさや哀しさを、さまざまな設定やキャラクターのオムニバスで描くコント番組。不定期火曜午後10時より、10回放送を予定している。パイロット版から引き続き、ココリコ・田中直樹、西田尚美、我が家・坪倉由幸、石橋杏奈、塚本高史もレギュラー出演。6月18日放送の初回ゲストは栗山千明。
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2013/05/14