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松本人志監督、最新作『R100』発表 主演に大森南朋

 お笑いコンビ・ダウンタウン松本人志(49)が13日、都内で監督最新作『R100』の製作報告会見を開いた。絶対に開けてはいけない扉を開いて“謎のクラブ”へ入会してしまう主人公に俳優の大森南朋(41)を起用。長編第4弾となる本作から、配給をワーナー・ブラザース映画が担当し、公開は10月5日に決まった。

(上段左から)渡部篤郎、渡辺直美、前田吟、松尾スズキ(下段左から)冨永愛、寺島しのぶ、大森南朋、松本人志監督、大地真央、片桐はいり (C)ORICON NewS inc.

(上段左から)渡部篤郎、渡辺直美、前田吟、松尾スズキ(下段左から)冨永愛、寺島しのぶ、大森南朋、松本人志監督、大地真央、片桐はいり (C)ORICON NewS inc.

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 松本は、大森、片桐はいり(50)、ピン芸人・渡辺直美(25)、前田吟(69)らバラエティー豊かな登壇者を眺め「飲み会ではまず集まらないメンバー」と紹介。新作は「謎が多くてあまり多くは話せない」としつつも、主役の大森については「撮影の半分ぐらい裸に近かった」と明かした。

 タイトル『R100』については「タイトルは先に決まった。R15とかR18とかすっ飛ばした世界を目指した。『さや侍』の時に『もうR80とかR100の映画を作ろうか』って話になった」と説明。同作の見どころは「頭すっ飛ばして見てください。いろんな世界観にとらわれずに見て欲しい」と呼びかけていた。

 出演者が口をそろえて「どんな作品になっているかわからない」と語るなか、主演を務めた大森は「撮影はきついところもあった」と告白。それでも「テレビで松本監督のバラエティーを見て育った。役者として会ってしまったので、ファンと言いづらかったけどDVDとか持ってた。そんな僕が松本監督の映画に主演で呼んでもらえるなんで光栄」と感激していた。

 『大日本人』(07年)、『しんぼる』(09年)、『さや侍』(11年)に続く4作目となる松本監督の最新作は、主人公(大森)と彼の前に次々と現れる謎の美女たちの姿を描く“未体験ファンタジー・エンターテインメント”。今年1月10日より始まった撮影は4月8日に無事クランクアップを迎え、現在、編集作業まっただ中だという。

 当日はそのほか、“謎の美女”を演じる女優・大地真央(57)のほか、冨永愛(30)、松尾スズキ(50)、渡部篤郎(45)らが参加。松本監督は出演者として名を連ねる。

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  • (上段左から)渡部篤郎、渡辺直美、前田吟、松尾スズキ(下段左から)冨永愛、寺島しのぶ、大森南朋、松本人志監督、大地真央、片桐はいり (C)ORICON NewS inc.
  • 松本人志監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 松本人志監督の最新作『R100』製作報告会見に出席した冨永愛 (C)ORICON NewS inc.
  • 松本人志監督の最新作『R100』製作報告会見に出席した渡辺直美 (C)ORICON NewS inc.
  • 松本人志監督の最新作『R100』製作報告会見に出席した渡部篤郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 松本人志監督の最新作『R100』製作報告会見に出席した片桐はいり (C)ORICON NewS inc.
  • 松本人志監督の最新作『R100』製作報告会見に出席した前田吟 (C)ORICON NewS inc.

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