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岡田准一、初大河に備え「下半身鍛えてます」 『軍師官兵衛』に熱い意気込み

 V6岡田准一が10日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2014年大河ドラマ『軍師官兵衛』(日曜 後8:00、総合ほか)の新キャスト発表会に出席した。戦国時代、豊臣秀吉の名参謀として活躍した黒田官兵衛役で岡田が大河初出演&初主演する話題作。撮影は8月中旬ごろから始まる予定だが、甲冑をまとっての戦闘シーンに備えて岡田は「下半身を鍛えております」と熱く意気込みを語った。

 官兵衛は、生涯五十幾度の合戦で一度も負けを知らなかった戦の天才だ。撮影で使用する甲冑は重いもので約30キロもあり、岡田は「試着してみたら、思っていたよりも重くて、これで動くのは大変だなと思った」と早速自主トレを開始したという。4月より東北地方で時代劇映画の撮影中にも、「宿泊先のホテルの裏で階段ダッシュを一人でしています」。同映画のために居合(抜刀術)のけいこも積んできた岡田だが、それが秀吉のもう一人の軍師・竹中半兵衛にゆかりある香取神道流だったことも「縁を感じている」と話した。

 その半兵衛を俳優の谷原章介、官兵衛と添い遂げた妻・光を中谷美紀、官兵衛の主君・小寺政職を片岡鶴太郎、秀吉の妻・おねを黒木瞳、官兵衛の父・黒田職隆を柴田恭兵が演じることが発表されると、岡田は「素晴らしいキャストに囲まれて一緒にお芝居をさせていただけることを光栄に思っています」と力強くあいさつ。

 長丁場となる初大河にも「少年期から晩年期まで長い人生を演じます。いろんな人に出会って成長し変化していく役柄同様に、僕自身も成長して、堂々とした大河ドラマになるように頑張りたい」と気合を見せていた。

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