俳優の織田裕二が7月スタートのフジテレビ系ドラマ(タイトル未定、毎週木曜 後10:00)で、初の父親役に挑戦する。連続ドラマ出演は2011年1月期の『外交官 黒田康作』(同局系)以来となる織田は「初めての父親役、しかもダメ親父ということで、皆さんにどう受け止めていただけるのか、今からドキドキしています。以前から、“憎めないダメ男”を演じたいという思いがあったので、今回のお話をいただいてうれしかった」と張り切っている。
同ドラマは、学生時代に科学者として、一時的に世間の注目を集めたものの、今では妻に逃げられ、職も無く、家賃が支払えず家までも失い、残ったのは5歳の一人息子と自分の夢だけ…という主人公・新海元一が、子供のために奮闘する時に泣けて時に笑えるハートフルなヒューマンコメディー。
『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、これまでヒーロー役を演じることが多かったが、今作では「元一は、父親らしくないダメな男です。そのダメさ加減を皆さんに楽しんでいただけるように、僕自身も新鮮な気持ちで楽しみながら演じています。ある意味挑戦とも言えるので、“ダメな織田裕二”にぜひ期待してください」と意欲を語っている。
元一の一人息子・光太は、映画『クロユリ団地』(5月18日公開)などに出演し、演技力に定評のある子役・田中奏生(たなか・かなう)が演じる。
増本淳プロデューサーは、「シングルファーザーという舞台設定は、現実の厳しさに直面せざるを得ない状況を舞台としたかったから」と説明。織田の起用理由については「主人公のキャスティングのテーマは“チャーミングなダメ親父”でした。周囲の人間にとっては、およそ迷惑なこのダメ親父を、あるリアリティーを持ちつつもチャーミングかつユーモラスに演じていただけるのは織田さんしかいないと思いお願いいたしました」と説明している。
同ドラマは、学生時代に科学者として、一時的に世間の注目を集めたものの、今では妻に逃げられ、職も無く、家賃が支払えず家までも失い、残ったのは5歳の一人息子と自分の夢だけ…という主人公・新海元一が、子供のために奮闘する時に泣けて時に笑えるハートフルなヒューマンコメディー。
『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、これまでヒーロー役を演じることが多かったが、今作では「元一は、父親らしくないダメな男です。そのダメさ加減を皆さんに楽しんでいただけるように、僕自身も新鮮な気持ちで楽しみながら演じています。ある意味挑戦とも言えるので、“ダメな織田裕二”にぜひ期待してください」と意欲を語っている。
元一の一人息子・光太は、映画『クロユリ団地』(5月18日公開)などに出演し、演技力に定評のある子役・田中奏生(たなか・かなう)が演じる。
増本淳プロデューサーは、「シングルファーザーという舞台設定は、現実の厳しさに直面せざるを得ない状況を舞台としたかったから」と説明。織田の起用理由については「主人公のキャスティングのテーマは“チャーミングなダメ親父”でした。周囲の人間にとっては、およそ迷惑なこのダメ親父を、あるリアリティーを持ちつつもチャーミングかつユーモラスに演じていただけるのは織田さんしかいないと思いお願いいたしました」と説明している。
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2013/05/08