エナジードリンクを展開するモンスターエナジージャパンは2日、日本上陸1周年を機に新発売する『モンスターエナジー アブソリュートリー ゼロ』の発売記念イベントを行った。渋谷 109など渋谷駅周辺で新商品を3万本無料配布したほか、4人組ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの無料ライブを開催。ゴールデンウィークで賑わう東京・渋谷の街を華々しくジャックした。

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　同イベントの目玉として行われたSHIBUYA-AXでの無料ライブには、当日抽選で選ばれた1500名が参加。同ライブへの入場条件は、『モンスターエナジー』のイメージカラーである“緑色”を全身の半分以上取り入れたコーディネートであることで、Tシャツ姿を筆頭に全身タイツやかぶりものなど、ユニークな緑アイテムを身にまとったファンが集結した。

　開演の数十分前から手拍子や歓声が沸き起こり、十分に温まったところへメンバーが登場。1曲目のスタートからヘッドバンキング、モッシュの嵐となり、「なにこのハイテンション！この異様な空間ヤバいね」（ナヲ／Dr）、「めっちゃおもろいやんけ」（ダイスケはん／Vo）と、終始会場はメンバーも驚くほどの熱気で包まれていた。約1時間のステージで代表曲「恋のメガラバ」や「ぶっ生き返す！」など全13曲が披露され、ホルモンの濃厚なパフォーマンスに1500人が酔いしれた。

　一方、渋谷PARCO、渋谷マークシティなど、渋谷駅周辺の4ヶ所のエリアでは朝10時〜夜9時頃にかけてノンカロリーの新商品3万本が無料配布され、街中がエナジーチャージする人々の姿であふれた。また、渋谷スクランブル交差点の大型ビジョンではイベントムービーも放映され、まさに“モンスター”たちが渋谷の街を盛大に盛り上げる1日となった。