サッカーJ2・横浜FC所属で元日本代表FWの三浦知良選手（46）が30日、都内で行われた寝具メーカー『東京西川』の新CM発表会に出席した。

【写真】その他の写真を見る

　“キングカズ”こと三浦選手はこの日、同社の商品に絡めて“シングカズ”として振る舞いニッコリ。

　40代でも現役を続けられる秘訣について三浦選手は「食事、トレーニング、身体のケア、趣味の時間、睡眠など、全てにおいて規則正しく生活を送り、体調管理をすること」と持論を展開。続けて「中でも睡眠は大切。自分も40歳代になって、大切さを知った」とうなずきながら語り「できるだけ生活を乱さずリズムを作ることが大切。（睡眠が）一番、回復できる」と睡眠の重要性を説いた。

　一方、心に残る夢のエピソードについて報道陣から聞かれた三浦選手は「サッカーの夢はよく見ますね〜。でも、夢の中ではゴールをよく外してるんですよ」と会場の笑いを誘いつつ、「現実では（ゴールを）しっかり決めていきたいですね」と力強く語った。

　また、3日に行われる、J2第12節の東京Vとの試合を前に「いい調整をして、万全の準備で戦いたい」と、さらなる活躍を誓った。

　同イベントには、日本サッカー協会・最高顧問の川淵三郎氏（76）、同メーカーのチーフブランドオフィサーでもあるプロデューサーのおちまさとも同席した。同CMは、あす5月1日から全国で放映開始。