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世界初!“笑顔認証システム”採用のお笑い番組登場、司会はバナナマン・設楽

 人気お笑いコンビ・バナナマン設楽統が21日、東京・渋谷のNHK放送センターで、新番組『お笑い頂上決戦1・3・5』(5月2日深0:10 総合)の収録に参加した。同番組は、新たに開発された“笑顔認証システム”を世界で初めて採用したお笑いトーナメント番組。単独で司会者として出演した設楽は「このシステムは僕ら(バナナマン)に向いていない」と出場には消極的だった。

新番組『お笑い頂上決戦1・3・5』の司会を務めるバナナマン・設楽統 (C)ORICON NewS inc.

新番組『お笑い頂上決戦1・3・5』の司会を務めるバナナマン・設楽統 (C)ORICON NewS inc.

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 1回戦1分、2回戦3分、決勝5分のネタで戦うことから『1・3・5』。対戦相手の組み合わせも明暗を分けるトーナメント方式で8組の芸人が優勝を目指した。さらに、2000段階まで測定できる“笑顔認証システム”で100人の一般審査員と2回戦からは特別審査委員を迎えて、“笑顔度”を一気に測定し、勝敗を決める。

 出場はアルコ&ピース、アンガールズキングオブコメディジャルジャルバイきんぐ、村上ジョージの6組と、132組の中からオーディションで勝ち上がった大福、日本エレキテル連合の2組を加えた計8組。初代チャンピオンに輝くのは誰か。

 司会者として勝敗の行方を見届けた設楽は「シビアな大会。ネタが面白いのはもちろんのこと、たぶん芸人として愛されていないと優勝できない。ずっと笑顔を提供できて、かつネタが面白い芸人さんが強い」と大会を分析。

 「1分はこうやってまとめるんだ、3分あると自由にできるな、5分もあれば芸人たちの色が反映されて、ネタの構成もしっかり観られるなというのがわかって、芸人泣かせのシステムだけど、観る側にとっては面白いと思う。いろんな芸人さんの『1・3・5』が見たい」とレギュラー化を望んでいた。

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