俳優の向井理が15日、都内で行われた読売テレビ開局55周年記念ドラマ『怪物』(読売テレビ・日本テレビ系、今夏放送)の制作発表に出席。同ドラマで、底知れない闇を持つ“怪物”を演じる向井は「自分は怪物と共通するところはない」としつつも「人と違う何かを持っている怪物と言われる人に憧れはあるので、いつかはそういう存在になりたい」と目を輝かせた。
福田和代氏の同名小説を映像化した同ドラマは、自らの正義を貫こうとした結果、恐るべき“怪物”の誕生に手を貸してしまった刑事の苦悩を描く。向井は、やがて刑事と対立し“怪物”となる男を演じる。自身の役柄について「映画『セブン』の犯人のような、もしかしたら近くにいるかもしれない身近な存在を植えつけつつ、怪物らしさを出して演じたい」と意欲を見せた。
また、「佐藤浩市さん演じる刑事とのシーンは、心をえぐるような対決にしたい」と期待を込め、「ずっと作品を見てきた俳優の方なので、今回の共演で佐藤さんからいろんなことを盗んで、吸収できたらと」と遠慮気味にコメントし、佐藤を苦笑させていた。
会見にはほかに多部未華子、栗山千明が出席した。
福田和代氏の同名小説を映像化した同ドラマは、自らの正義を貫こうとした結果、恐るべき“怪物”の誕生に手を貸してしまった刑事の苦悩を描く。向井は、やがて刑事と対立し“怪物”となる男を演じる。自身の役柄について「映画『セブン』の犯人のような、もしかしたら近くにいるかもしれない身近な存在を植えつけつつ、怪物らしさを出して演じたい」と意欲を見せた。
また、「佐藤浩市さん演じる刑事とのシーンは、心をえぐるような対決にしたい」と期待を込め、「ずっと作品を見てきた俳優の方なので、今回の共演で佐藤さんからいろんなことを盗んで、吸収できたらと」と遠慮気味にコメントし、佐藤を苦笑させていた。
会見にはほかに多部未華子、栗山千明が出席した。
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2013/04/15