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不器用さがヒロインと重なる『あまちゃん』能年玲奈の素顔

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(月〜土 前8:00 総合テレビ、ほか)の放送が1日、スタートした。ヒロイン・アキを演じる女優・能年玲奈(のうねん・れな/19)は、オーディションに参加した1953人の中からヒロインに選ばれたシンデレラガール。当の本人は「プライベートの自分は“生ゴミ”。仕事をしている時の自分が大好き。映像に映っている自分のほうが生きているなって思える」と話す。そんな不器用さがヒロインと重なり、起用の決め手になったといわれている。

 同作は、宮藤官九郎が初めて朝ドラの脚本に挑戦した同作は、ヒロイン・アキが岩手県北三陸で「海女さん」を目指すうちに「地元アイドル」となり、東京で本格的にアイドルを目指して挫折奮闘しながら、人生の「あまちゃん」が大人へと成長していく姿を描く。

 昨年7月26日にヒロインが発表されて、すぐに潜水の特訓を受け、昨年9月から岩手県久慈市の海での撮影を開始した。能年は「海の水は冷たくてびっくりだったんですが、楽しめました。海の中だけでなく、だんだん外気も寒くなってきて、それで逆にアドレナリンが出て、うぉーと頑張れました。もともと25メートルくらいしか泳げなかったんですが、潜ってみたら意外とできるなと自信がついてきました」と、過酷な撮影に体当たりでぶつかっている。その「危なっかしくて」「生々しい」映像が第1話から画面にあふれていた。

 2010年から女優として映画やドラマで活動を始め、まだまだキャリアの浅い新人女優。この世界に入るきっかけは、「目立ちたがり屋だったので、誌面に載りたくて、モデルオーディションに応募しました」。2006年、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得。中学卒業後、出身地・兵庫から上京した。

 母親から上京を反対されると、泣いて気持ちを伝えたという。その思いの裏には「当時の自分があんまり好きじゃなかった。いまいるところから抜け出したいという気持ちも強かったし、東京に行けば変わるんじゃないかと期待していました」と聞くと、ますますヒロインと重なって見えてくる。

 「アキの一つのことに夢中になると周りが見えなくなっちゃうところや、ほめられるとすぐいい気になるところ、逆の場合はすぐ落ち込んだりするところが自分と似ていると思います。私はアキちゃんほどうまく切り替えられないので、落ち込んでもすぐに明るくなれるアキちゃんに憧れます」。

 『あまちゃん』のヒロイン・アキの成長とともに、能年の成長も見守りたい。

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