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「普段は生ゴミ!?」能年玲奈、新・朝ドラヒロイン『あまちゃん』で輝く

 4月1日よりスタートするNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(月〜土 前8:00 総合テレビ、ほか)で、ヒロイン・アキを演じる女優・能年玲奈(19)。オーディションに参加した1953人の中から選ばれたシンデレラガールはどんな子なのか。

 この世界に入るきっかけは、「目立ちたがり屋だったので、誌面に載りたくて、モデルオーディションに応募しました」。2006年、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』のモデルオーディションでグランプリを獲得。中学卒業後、出身地・兵庫から上京した。

 母親から上京を反対されると、泣きながら気持ちを伝えたという。その思いの裏には「当時の自分があんまり好きじゃなかった。いまいるところから抜け出したいという気持ちも強かったし、東京に行けば変わるんじゃないかと期待していました」と、言葉を選びながらゆっくりと、独特のテンポで話した。

 2010年から女優として映画やドラマで活動を始め、まだまだキャリアの浅い新人だが、朝ドラのヒロインという大きなチャンスを掴んだ。「朝ドラはドラマの王様というか、動物でいうとライオンみたいな存在だと思っていた」といちいち言うことが面白い。このチャンスを掴むも逃すも本人次第。能年は「いまでもプライベートの自分は“生ゴミ”で、仕事をしている時の自分が大好き。映像に映っている自分のほうが生きているなって思える。本当に頑張らなきゃと思っています」と話す。

 宮藤官九郎が描く物語の前半は、東京で引きこもりがちだったヒロインが、母の故郷である岩手県の北三陸で“海女さん”を目指すうちに明るさと笑顔を取り戻し、やがて町おこしのシンボルになっていく。海に潜ってウニを獲るシーンも多々あり、能年自ら体当たりで演じている。「もともと25メートルくらいしか泳げなかったんですが、潜ってみたら意外とできるなと自信がついてきました」。

 昨年7月26日にヒロインが発表されて、すぐに潜水の特訓を受け、昨年9月から岩手県久慈市の海での撮影を開始した。「海の水は冷たくてびっくりだったんですが、楽しめました。海の中だけでなく、だんだん外気も寒くなってきて、それで逆にアドレナリンが出て、うぉーと頑張れました」と笑顔をみせる。やると決めたら絶対にやる行動力と大胆さ。ほわほわしてそうに見えてなかなか芯は強そうだ。

 「アキの一つのことに夢中になると周りが見えなくなっちゃうところや、ほめられるとすぐいい気になるところ、逆の場合はすぐ落ち込んだりするところが自分と似ていると思います。私はアキちゃんほどうまく切り替えられないので、落ち込んでもすぐに明るくなれるアキちゃんに憧れます」。

 まさに、まだ何色にも染まってない原石のような存在だ。『あまちゃん』のヒロイン・アキの成長とともに、能年の成長も見守りたい。



関連写真

  • 4月1日スタートのNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロイン能年玲奈(C)NHK
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