女優の水野美紀が25日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系“昼ドラ”『白衣のなみだ 第一部 余命』(4月1日スタート、月〜金 後1:30)の制作発表会に出席した。
同作は映画化もされた谷村志穂氏の小説『余命』のドラマ化。妊娠がわかった直後に乳がん再発という運命と向き合う主人公・百田滴を演じる水野は「テーマは“命”。人の“死”を軽くは扱えないが、このドラマは悲しみを描くのではなく、さまざまな登場人物たちが死と向き合いながらも、前向きに生きる強さ描かれていると思います。本当に面白いドラマいなっていると私も手応え感じています」と充実した表情を見せていた。
昼ドラ初主演の水野は、撮影に備えてジムに通い、体力をつけてクランクインしたといい、「“昼ドラ”は大変だと聞いていたけど、思っていたほど大変でもない。集中してお芝居ができる楽しさがある」と余裕の笑顔。
地域医療を主とする総合病院の内科医として昼夜を問わず命を救うために奮闘し、患者と向き合っていた滴が、いつしか自らも患者の立場になり、自身のがん治療か、出産か究極の選択を迫られる。誰かに頼ることが苦手で一人でがむしゃらに頑張ってしまう滴に、「自分に近いもの、シンパシーを感じる」と水野。「私も子どもを産む選択をするかな」と想像を働かせた。
滴を支える夫・良介(永井大)との夫婦愛もドラマの重要なエッセンスとなる。良介の職業はカメラマンだが、ほぼ専業主夫状態。男女逆転の夫婦像に水野は「ドラマの中ではバランスが取れた夫婦。私も良介のような主夫がほしい」とあこがれ。「お弁当を作って届けてくれたり、ご飯を作って待っていてくれたり。それも健康を気づかって料理をしてくれるなんていいですよね」と男勝りに語り、笑いを誘っていた。
同作は“昼ドラ”が始まって49年目の199作目。1ヶ月ごとにメインキャスト、脚本家、演出家を変えて、一つのテーマを3部作構成で描くスタイルに初めて挑む。会見には、水野、永井のほかに第一部に出演するMEGUMI、長谷川朝晴、山本陽子も出席した。
同作は映画化もされた谷村志穂氏の小説『余命』のドラマ化。妊娠がわかった直後に乳がん再発という運命と向き合う主人公・百田滴を演じる水野は「テーマは“命”。人の“死”を軽くは扱えないが、このドラマは悲しみを描くのではなく、さまざまな登場人物たちが死と向き合いながらも、前向きに生きる強さ描かれていると思います。本当に面白いドラマいなっていると私も手応え感じています」と充実した表情を見せていた。
昼ドラ初主演の水野は、撮影に備えてジムに通い、体力をつけてクランクインしたといい、「“昼ドラ”は大変だと聞いていたけど、思っていたほど大変でもない。集中してお芝居ができる楽しさがある」と余裕の笑顔。
地域医療を主とする総合病院の内科医として昼夜を問わず命を救うために奮闘し、患者と向き合っていた滴が、いつしか自らも患者の立場になり、自身のがん治療か、出産か究極の選択を迫られる。誰かに頼ることが苦手で一人でがむしゃらに頑張ってしまう滴に、「自分に近いもの、シンパシーを感じる」と水野。「私も子どもを産む選択をするかな」と想像を働かせた。
滴を支える夫・良介(永井大)との夫婦愛もドラマの重要なエッセンスとなる。良介の職業はカメラマンだが、ほぼ専業主夫状態。男女逆転の夫婦像に水野は「ドラマの中ではバランスが取れた夫婦。私も良介のような主夫がほしい」とあこがれ。「お弁当を作って届けてくれたり、ご飯を作って待っていてくれたり。それも健康を気づかって料理をしてくれるなんていいですよね」と男勝りに語り、笑いを誘っていた。
同作は“昼ドラ”が始まって49年目の199作目。1ヶ月ごとにメインキャスト、脚本家、演出家を変えて、一つのテーマを3部作構成で描くスタイルに初めて挑む。会見には、水野、永井のほかに第一部に出演するMEGUMI、長谷川朝晴、山本陽子も出席した。
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2013/03/25