ものまねタレントの代名詞的存在のコロッケ(53)が、30年以上のキャリアで初めてアニメの声優に挑戦した。『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(公開中)で「下町コロッケどん」に起用されたのだ。「なんで今まで声がかからなかったのかなぁ」と首をかしげながら、「観客にこの声、『志村けんさん?』と思われてしまうのもちょっと違うしね(笑)。誰のものまねでもない『コロッケどん』の声を考えるのが楽しかったですね」とニッコリ笑った。
使い分けられる声の種類は「100以上、いやもっとある」というコロッケ。実は、アフレコの現場で急きょ、「鳥つくねの三郎」「おでんの伝助」「草だんごのヤス」の声を無茶ぶりされ、結局、4つのキャラクターを演じている。
「お世辞でなく『クレヨンしんちゃん』に参加できるのがうれしいんですよ。結果的に4つも役をいただいて、自慢になりますね。もともと、しんちゃんにシンパシーを感じていて、ふざけちゃいけないような所でふざけたり、余計ないたずらをしてしまうところが、僕の芸風にドンピシャなんです」。
『クレヨンしんちゃん』は、「子供に見せたくないアニメ」と話題になったこともあったが、今年4月にテレビ放送22年目に突入。年1回のペースで公開されている劇場版も今年が21作目で、大人が泣ける名作の数々を生み出し、全世代で高い認知度を誇る。とはいえ、コロッケが『クレヨンしんちゃん』に詳しかったというのは、少し驚きだ。
「しんちゃんの魅力は、何をしても憎めないところ。子供ってそういうものだよね。僕が子供だったころは、おしり出して走り回る、わんぱくないたずらっ子がいっぱいいた。そういう元気な子が今、減ってきているでしょう。しんちゃんみたいな子供らしい子供がいなくなったら、日本は本当に寂しい国になっちゃうと思いますよ」。
東日本大震災以降、被災地に笑いを届けようとチャリティーコンサートを開催するなど、被災地への支援活動も続けているコロッケ。「震災が起きた時、同じ日本人としてできることはないか、やれることをやってみようという思いに駆られましたよね。被災地では炊き出しのお手伝いがメインでしたけれど、ものまね芸を披露したら『震災後、初めて笑った』と多くの人が喜んでくれたんです。僕の仕事は皆さんに楽しんでもらうことなんだと、逆に励まされているんです」。
「子どもの頃、声を変えて電話をかけるといったいたずらをよくしていました」というコロッケのものまね芸の原点は、そんな他愛もない“いたずら”にあるのかもしれない。「家族で楽しめるエンターテインメントという点で、僕のものまね芸も『クレヨンしんちゃん』も一緒だと思っています」と話していた。
使い分けられる声の種類は「100以上、いやもっとある」というコロッケ。実は、アフレコの現場で急きょ、「鳥つくねの三郎」「おでんの伝助」「草だんごのヤス」の声を無茶ぶりされ、結局、4つのキャラクターを演じている。
『クレヨンしんちゃん』は、「子供に見せたくないアニメ」と話題になったこともあったが、今年4月にテレビ放送22年目に突入。年1回のペースで公開されている劇場版も今年が21作目で、大人が泣ける名作の数々を生み出し、全世代で高い認知度を誇る。とはいえ、コロッケが『クレヨンしんちゃん』に詳しかったというのは、少し驚きだ。
「しんちゃんの魅力は、何をしても憎めないところ。子供ってそういうものだよね。僕が子供だったころは、おしり出して走り回る、わんぱくないたずらっ子がいっぱいいた。そういう元気な子が今、減ってきているでしょう。しんちゃんみたいな子供らしい子供がいなくなったら、日本は本当に寂しい国になっちゃうと思いますよ」。
東日本大震災以降、被災地に笑いを届けようとチャリティーコンサートを開催するなど、被災地への支援活動も続けているコロッケ。「震災が起きた時、同じ日本人としてできることはないか、やれることをやってみようという思いに駆られましたよね。被災地では炊き出しのお手伝いがメインでしたけれど、ものまね芸を披露したら『震災後、初めて笑った』と多くの人が喜んでくれたんです。僕の仕事は皆さんに楽しんでもらうことなんだと、逆に励まされているんです」。
「子どもの頃、声を変えて電話をかけるといったいたずらをよくしていました」というコロッケのものまね芸の原点は、そんな他愛もない“いたずら”にあるのかもしれない。「家族で楽しめるエンターテインメントという点で、僕のものまね芸も『クレヨンしんちゃん』も一緒だと思っています」と話していた。
2013/04/24