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鈴木福の“デカ長”ぶりにゆうたろうがライバル視

 人気子役の鈴木福と物まねタレントのゆうたろうが12日、都内で行われた映画『コドモ警察』公開記念イベントに出席。石原裕次郎さんの代表作『太陽にほえろ!』のパロディー要素が含まれる同作で“デカ長”を熱演した福くんに対し、裕次郎さんの物まねを十八番とするゆうたろうは「ライバル出現かな。これで営業とか行かれちゃったら、僕たちの食い扶持が無くなってしまう…」と危機感を募らせた。

敏腕刑事のデカ長役を演じた鈴木福(左)と、石原裕次郎さんの物まねを得意とするお笑い芸人のゆうたろう (C)ORICON DD inc.

敏腕刑事のデカ長役を演じた鈴木福(左)と、石原裕次郎さんの物まねを得意とするお笑い芸人のゆうたろう (C)ORICON DD inc.

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 同作で、デカ長の大人の時の声をゆうたろうが吹き替えていることから、福くんとの初対面が実現。福くんは「大沼茂、50歳を演じた鈴木福です」と、裕次郎さんの『太陽に〜』のボス役をほうふつとさせる演技であいさつし、会場を沸かせた。

 また福くんは、デカ長の役作りについて「テレビとかYouTubeで、ゆうたろうさんをいっぱい観ました」と、ゆうたろうの物まねを活かしたことも明かした。

 福くんのデカ長ぶりに、ゆうたろうは「間の取り方がうまかった。ブラインドをのぞく仕草とか随所に“僕っぽい”ところが出ていた」と絶賛。あまりのクオリティーの高さに「ライバル出現かな」と笑っていた。

 イベントにはそのほか、子役の青木勁都も出席。昨年4月よりMBS・TBS系の深夜枠で放送されたドラマの映画化で、犯罪組織『レッドヴィーナス』の罠で子どもの体にされてしまった敏腕刑事たちの活躍を描く映画『コドモ警察』は今月20日(祝・水)より公開。

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