2012年4月1日、自動車保険のノンフリート等級制度が改定され、新制度の導入が決定した。各保険会社が順次導入するとしている新制度では、事故を起こしたドライバーの自動車保険料が従来より引き上がるため、20段階の等級それぞれの割増引率について見直しを実施。事故の有無により、等級係数を“無事故係数”と“事故有係数”に細分化するという大きな改定となったが、もうひとつ、覚えておきたいのが“等級すえおき事故”の廃止だ。 “等級すえおき事故”とは、車両保険において、等級を下げずに同じ等級で次年度の契約を結ぶことができるほどリスクが低いとされる事故のこと。例えば事故を起こして保険を使っても、被保険者の責任の度合いが著しく小さいものであれば等級は下がらず、次の契約を前年と同じ等級で結ぶことが可能だった。
2013/03/12