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瑛太、今期3作目の主演ドラマ! 「次のステージに行くチャンス」

 俳優の瑛太(30)が1日、東京・渋谷のNHKで主演ドラマ『極北ラプソディ』(19日・20日 後10:00)の完成試写会に出席した。放送中の『最高の離婚』(フジテレビ系)、『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)に続き、今期だけで主演ドラマ3作目が放送される。

NHKドラマ『極北ラプソディ』の完成試写会に出席した瑛太 (C)ORICON DD inc.

NHKドラマ『極北ラプソディ』の完成試写会に出席した瑛太 (C)ORICON DD inc.

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 瑛太は「30歳になって、俳優として次のステージに着実に行きたいですし、そういった意味でも現場に呼んでいただけるのはチャンス。何事もなく作品が皆さんに届けられるのは幸せだと思っています」と笑顔で心境を明かした。

 同ドラマは、ドラマ『マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜』(同局)や『チーム・バチスタの栄光』等の原作者、海堂尊氏の同名小説をドラマ化。北海道にある破綻寸前の公的病院を舞台に、医療の原点を目指し、奮闘し成長していく青年医師の1年を、原作にはない地元の女性との純粋な愛のゆくえを織り交ぜながら描く。

 撮影は昨年9月から今年1月にかけて、都内や北海道各地で行われた。地域医療と向き合う医師・今中良夫を演じる瑛太は「人の死や医療に対する難しさを考える機会を持てた。いい時間が過ごせたと思っています」と撮影を振り返り、「今中は立ち止まることはあっても振り返らない人。そういうキャラクターを演じていると、自分の感情もシンプルに、前向きな気持ちになれました」と充実した表情をみせた。

 今中の恋人、並木梢役の女優・加藤あい、梢の父で今中が勤める市民病院の経営再建のため、院長として乗り込んでくる世良雅志役の小林薫も出席。加藤は「北海道の静かな環境のせいもあって、すごく切ない思いをしながら過ごしていました。切なくて真っ直ぐなラブストーリーの経験があまりなかったので、もがきながら奮闘した」と新境地をアピールしていた。

関連写真

  • NHKドラマ『極北ラプソディ』の完成試写会に出席した瑛太 (C)ORICON DD inc.
  • 共演者の加藤あいと小林薫も出席 (C)ORICON DD inc.
  • NHKドラマ『極北ラプソディ』の完成試写会に出席した(左から)加藤あい、瑛太、小林薫 (C)ORICON DD inc.
  • NHKドラマ『極北ラプソディ』の完成試写会に出席した加藤あい (C)ORICON DD inc.

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