1988年3月5日の放送開始から25周年を迎える大阪・ABCの高視聴率番組『探偵! ナイトスクープ』(毎週金曜 後11:17)。2代目局長の俳優・西田敏行は「次の25周年を目指して頑張りたい」と意欲満々だ。
同番組は、探偵局員役の芸人が投稿者と共に依頼内容を調査するバラエティー。当初、番組の進行役は上岡龍太郎が務めていたが、2000年4月に引退。2001年1月より西田が就任した。視聴者からの調査依頼を読み上げる秘書には、初代・松原千明、2代目・岡部まり、2010年9月からは3代目・松尾依里佳が務めている。
初代の上岡よりもわずかながらも局長歴が長くなった西田は「3ヶ月ほどですが、やった〜って感じですね」と大喜び。番組が長く愛され続けている理由について「浪花の人が持っている人生の面白がり方があるからじゃないですか? 大阪人には持っているユーモアがあります。笑いが生活に入っていますよね。アポイントなしで(間)寛平さんが(真夜中に)家に来ても、招き入れてくれる。あれは関東では成立しません」と、笑いやユーモアを愛する地域性を称賛した。
3月1日の放送では、「25周年記念!グランドアカデミー大賞」と題し、これまでに放送された4000本を超すVTRの中から厳選した名作の数々を紹介しながら、四半世紀の歴史を振り返る。おなじみの探偵局員のほかに、元阪神タイガースの金本知憲氏と、前秘書の岡部が特別ゲストとして出演する。
このほど行われた収録で西田は「25年続いてきた番組を、こうやって振り返るとやはり抱腹絶倒のものばかり。私はやはり本当にこの番組のファンですね」と、感極まって泣いたり、笑ったり。松尾も「小学生のときに見たVTRが出てきました。そういう番組に携わらせてもらっていること。そして25周年の節目に立ち合わせてもらっていることに幸せを感じます」と感激していた。
同番組は、探偵局員役の芸人が投稿者と共に依頼内容を調査するバラエティー。当初、番組の進行役は上岡龍太郎が務めていたが、2000年4月に引退。2001年1月より西田が就任した。視聴者からの調査依頼を読み上げる秘書には、初代・松原千明、2代目・岡部まり、2010年9月からは3代目・松尾依里佳が務めている。
初代の上岡よりもわずかながらも局長歴が長くなった西田は「3ヶ月ほどですが、やった〜って感じですね」と大喜び。番組が長く愛され続けている理由について「浪花の人が持っている人生の面白がり方があるからじゃないですか? 大阪人には持っているユーモアがあります。笑いが生活に入っていますよね。アポイントなしで(間)寛平さんが(真夜中に)家に来ても、招き入れてくれる。あれは関東では成立しません」と、笑いやユーモアを愛する地域性を称賛した。
3月1日の放送では、「25周年記念!グランドアカデミー大賞」と題し、これまでに放送された4000本を超すVTRの中から厳選した名作の数々を紹介しながら、四半世紀の歴史を振り返る。おなじみの探偵局員のほかに、元阪神タイガースの金本知憲氏と、前秘書の岡部が特別ゲストとして出演する。
このほど行われた収録で西田は「25年続いてきた番組を、こうやって振り返るとやはり抱腹絶倒のものばかり。私はやはり本当にこの番組のファンですね」と、感極まって泣いたり、笑ったり。松尾も「小学生のときに見たVTRが出てきました。そういう番組に携わらせてもらっていること。そして25周年の節目に立ち合わせてもらっていることに幸せを感じます」と感激していた。
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2013/02/25