お笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代が20日、都内で行われた映画『オズはじまりの戦い』（3月8日公開）のジャパンプレミアにゲストとして出席した。

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　同作は米作家ライマン・フランク・ボームによる名作『オズの魔法使い』に登場する偉大な魔法使い“オズ”誕生の秘密を描いたアクションファンタジー。イベントにはオズ役の俳優ジェームズ・フランコや東の魔女エヴァノラ役の女優レイチェル・ワイズ、サム・ライミ監督も参加した。

　ジェームズと初対面のしずちゃんは「いい男ね、かっこよかったです」と終始メロメロで「パート2があるなら相手役をやってあげてもいいかな」と自信たっぷりにラブコールを送った。同席した女優のあき竹城も「監督がじっと見てたからもしかしてって思った。自分で売り込まなくても何か感じたのかも」と声を弾ませ、しずちゃんは「今度は二人で出られるかもしれない」と続編出演に期待を込めていた。

　また、ボクシングで4月に台湾のミドル級上位選手シュエ・チャンチューとの再戦が決定しているしずちゃんは「デビュー戦で戦って負けた相手。今度はリベンジの戦い」と気持ち新た。あきから「いけるわよ。根性があるから頑張って」と激励されたが、相方の山里亮太からのエールには「いや全く。会ってないんで。試合することも知らないんじゃないですか」とあっさり答え笑いを誘った。

　魔女の格好で登場したしずちゃんとあきは、ダンサーの仲宗根梨乃がプロデュースした“オズVS魔女の戦い”をイメージしたダンスに出演。ダンスを鑑賞したジェームズは「すばらしい。映画より出来がいいんじゃないと監督にささやいてしまった」と上機嫌で絶賛していた。