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木南晴夏、地元・関西発ドラマ主演も 不安はプレッシャー「関西弁が下手」なこと

 女優の木南晴夏が、3月に3夜連続で放送される読売テレビ開局55年記念ドラマ『泣いたらアカンで通天閣』(関西ローカル)で主演を務めることが12日、わかった。父親役の大杉漣と怒鳴り合う場面で強烈なツッコミを炸裂させる浪速っ子を演じる木南は、自身も大阪・豊中出身ながらも「よく『関西弁が下手!』と言われるので、関西の方に見てもらうのはプレッシャーですね」と苦笑交じりに胸中を告白し、“見どころ”を明かす。

読売テレビ開局55年記念ドラマ『泣いたらアカンで通天閣』(関西ローカル)で主演を務める木南晴夏と大杉漣(C)読売テレビ

読売テレビ開局55年記念ドラマ『泣いたらアカンで通天閣』(関西ローカル)で主演を務める木南晴夏と大杉漣(C)読売テレビ

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 通天閣が見下ろす大阪・新世界の下町商店街を舞台に、しっかり者の娘(木南)と人情にもろい父(大杉)の不器用でまっすぐな親子愛と、そんな二人を取り巻くおせっかいな下町の人々の人情を描く同作。

 作家・坂井希久子さんの同名小説が原作で、「親子の絆の強さについて、私自身改めて考えさせられました」という木南は「私は、早くに地元を離れて上京してしまったので、親とも離れて暮らした時間がすでに長くなってしまいました。こんなにも親のことを考えられる娘ってなかなかいないと思います」と役作りのイメージをふくらます。

 ただそれでも、関西弁には一抹の不安があるようで「関西出身だと、性格も“面白い”と思われがちなんですけど、なかなかノリツッコミなんて、できないですよね!?」と、同意を求めながらも“ホーム”での撮影に意気込む。

 木南とは初共演となる大杉は「これまでの作品を拝見していて、お会いするのがとても楽しみです。いい親子像を描けるよう、引っ張っていってもらいたいと思います」と期待を込めている。

 主題歌は元・大阪の阪急百貨店で販売員をしていた歌手ティーナ・カリーナの「あんた」が起用。そのほか鈴木亮平、首藤勇星、長谷川朝晴が共演。3夜連続放送ドラマ「泣いたらアカンで通天閣』は3月25・26・27日(月・火・水)深夜0:28分より放送。

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