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フェチ写真集『スクールガール・コンプレックス』映画化 特報も初解禁

 写真家・青山裕企氏が女子中高生に対する思春期の少年の妄想を形にしたフェチ写真集『スクールガール・コンプレックス』が、若手女優らの出演によって完全映像化されることが6日、わかった。

 同写真集は、顔ははっきりと映さず、スカートからすらりと伸びる足、ブラウスのすき間からチラリと見える白い素肌などにフォーカス。女子高生の無防備で、それでいてどこか挑発的な姿を、少年の視点で切り取り、フェチ特有の雰囲気を漂わせつつ、女性の支持も得て、写真集としては異例のヒットを記録した。

 映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』は、女子高の放送部を舞台に、恋に、部活に励む文化系女子高生たちの不器用で、淡く短い青春の日々を描く青春群像劇。映画『童貞放浪記』(2009年)を手掛けた小沼雄一監督がメガホンをとる。このたび初解禁された40秒の特報は、原作の写真集の雰囲気そのまま。ほとんど顔を写さず、少女たちのささやく声で展開し、まるで実際に女子高に迷い込んでしまったような、心がうずくような印象的な映像に仕上がっている。

 映画の主人公・マナミを演じるのは、ファッション雑誌『セブンティーン』(小学館)の専属モデルとして活躍中の森川葵(17)。昨年、ドラマ『スプラウト』(日本テレビ系)でヒロインに大抜てきされ、一躍注目の的となっている。今作では、高校3年の卒業間近に突然放送部に入部してきたもう一人の主人公・チユキに心をかき乱される、繊細な役どころを演じる。

 チユキを演じる門脇麦(20)もブレイクが期待される若手女優の一人。昨年の連続ドラマW『ヒトリシズカ』(WOWOW)や「チョコラBB Feチャージ」(エーザイ)のCMに出演し、独特の雰囲気を放つ。今作では、1年留年し、大人びてどこか取っ付きにくい、マナミの所属する放送部に波乱を巻き起こす重要な役どころに挑む。

 そのほか、近藤真彩、吉倉あおい、今野鮎莉、高井つき奈など、ネクストブレイク必至の美少女たちがフレッシュな才能で等身大の不安定な少女たちを演じる。

 森川は「この作品は、原作の女の子のギリギリの美しさを映す、というものも忘れずそれを少し違った形でもみせています。実在の放送部を見学して、ほぼ忠実に再現された放送部の活動も注目して見て欲しいです!」とアピール。門脇は撮影を振り返り、「台本の中に流れている空気が、高校生だった頃に感じていた女の子同士の独特な密度の濃い感じそのままで、あの頃の自分が一気に戻ってくるようなそんな感覚でした」と話していた。

 映画化について青山氏は「女子に対する何ともいえない怖さであったり、だけど愛おしい存在であったり、微妙にして絶妙な関係性を、写真という瞬間の集積では決して描けない映像・映画という力で、小沼監督に引き出していただくことが出来て、うれしく思っています」と歓迎。写真集と映画が、それぞれ単独でも楽しめ、補完し合い、さらにお互いの作品に深みが生まれるような関係性となることを期待していた。

 映画『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』は8月17日(土)よりシネ・リーブル池袋ほかにて公開。




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