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橋本愛、共演者の“公開告白”一蹴「丁重にお断りいたします」

 女優の橋本愛が2日、都内で行われた映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。橋本は、近付くバレンタインデーにちなんで、共演者の清塚信也にチョコレートをプレゼント。受け取った清塚は興奮気味に「どうか、手作りと言ってください!」「本命と受け取ってよろしいでしょうか?」と次々アプローチするも、橋本は「丁重にお断りさせていただきます」とクールにあしらっていた。

映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した橋本愛 (C)ORICON DD inc.

映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した橋本愛 (C)ORICON DD inc.

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 フォトセッションでは、もらったチョコを清塚が落とすハプニングもあったが、冷たい視線を送る橋本に気づき、清塚は「本当にごめんなさい…僕はこういう星の元に生まれているんです」と恐縮しきりだった。

 同作は、第8回『このミステリーがすごい!』大賞(宝島社主催)で大賞を受賞した中山七里原作の同名小説『さよならドビュッシー』が原作。劇中でいとこ同志を演じた橋本と相楽樹はすっかり仲良しで、橋本が「樹ちゃんとは初対面だったのですが、似ているところがすごくあって。一緒にいて楽な存在でした」と振り返ると、相楽も「喧嘩のシーンでやりすぎちゃってNGが出たくらい。でも、一緒にいて楽な存在でした」と笑顔を見せた。

 仲睦まじい2人の様子に清塚は「愛ちゃん、僕の好印象のエピソードは?」と聞くと、橋本は「もう、嫌だなぁ…(清塚さんとは)初めて会ったときの記憶がなくて」とバッサリ。清塚は「僕が必死に話題を探して、ケータイにくまモンがついていたので『好き?』ってきいたら、『大好きです!』って言ってたよね? 覚えてない? さびしいなぁ…」と肩を落としていた。

 イベントには利重剛監督も登壇した。

関連写真

  • 映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した橋本愛 (C)ORICON DD inc.
  • チョコを落とし慌てる清塚信也 (C)ORICON DD inc.
  • 橋本からのチョコに大喜びの清塚信也 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した相楽樹 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつの登壇者 (左から)利重剛監督、相楽樹、橋本愛、清塚信也 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『さよならドビュッシー』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した利重剛監督 (C)ORICON DD inc.

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