手塚治虫の人気漫画『ブッタ』を原作としたミュージカルの制作発表記者会見が25日、都内で行われた。会見には出演俳優のほか、手塚の元編集担当で現同プロダクション代表取締役社長を務める松谷孝征氏も出席。同作は古代インドを舞台に仏陀の一生を独自の解釈から描いた作品だが、松谷氏は「手塚は無宗教(と言っていた)」といい、内容については「ほとんどフィクションで、手塚の考えた“ブッタの生き方”だった」と紹介した。
連載中には「これはブッタではない」などと仏教関係者から多数のクレームもあったというが、「全巻読み終わって、『これはこれでいいのだ』と考えていただければ、手塚も喜んでいたと思います」と笑顔で語った。
制作を手がける劇団わらび座は、これまでも『火の鳥 鳳凰編』(2008年)、『アトム』(2010年)といった手塚作品を手がけており、同作が3度目。わらび座は同作を選んだ理由について「『ブッタ』はお釈迦様の伝記ではなく、ブッタという1人の人間の生き方の物語。この時代だからこそ、人間が生き続ける根源を描いている作品を上映したかった」と述べた。
会見には、わらび座代表取締役・小島克昭氏、脚本の齋藤雅文氏、演出の栗山民也氏、作曲の甲斐正氏のほか、同劇団の戎本みろ、遠野あすか、今井清隆、三重野葵、石井一彰ら出演者も登壇した。
同作品は5月7日から公演を皮切りに、6月からは秋田で上演。2015年3月まで300回以上の公演を予定している。
連載中には「これはブッタではない」などと仏教関係者から多数のクレームもあったというが、「全巻読み終わって、『これはこれでいいのだ』と考えていただければ、手塚も喜んでいたと思います」と笑顔で語った。
会見には、わらび座代表取締役・小島克昭氏、脚本の齋藤雅文氏、演出の栗山民也氏、作曲の甲斐正氏のほか、同劇団の戎本みろ、遠野あすか、今井清隆、三重野葵、石井一彰ら出演者も登壇した。
同作品は5月7日から公演を皮切りに、6月からは秋田で上演。2015年3月まで300回以上の公演を予定している。
2013/01/25