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米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』台湾でも好評、日本ドラマ視聴率1位に

 テレビ朝日系で昨年10月期に放送され、同年の民放ドラマ最高視聴率24.4%を記録した女優・米倉涼子主演の連続ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が台湾のケーブルテレビ局でも放送され、昨年台湾で放送された日本のドラマ作品45タイトルのうち、平均視聴率、最高視聴率ともに第1位を獲得したことが18日、わかった。

米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』台湾でも好評(C)テレビ朝日

米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』台湾でも好評(C)テレビ朝日

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 天才的な技術を持ちながらどの組織にも属さず、腕一本で病院を渡り歩く「ハケン」の女外科医の活躍を描いたドラマ。米倉が演じる主人公、大門未知子の「私、失敗しないので」という決めせりふやその潔い頼れるキャラクターが話題となり、全8回の平均視聴率19.1%をマークした(日本での視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 台湾では、日本で最終回が放送された5日後となる昨年12月18日から27日の平日午後9時に連続放送。第1話から高視聴率を維持し、最終回で最高視聴率をマーク。現地のケーブルチャンネル、VIDEOLAND(ビデオランド)の番組編成チーフ、クオ・チョンフェン氏は「痛快医療ドラマ『ドクターX』は、台湾の働く女性層に絶大な支持を得ました。このご時世、大門未知子の決めせりふを言ってみたい! と思う視聴者は多かったと思います。観終わった後に爽快感を感じるドラマでした」と絶賛のコメントを寄せている。

 同ドラマは、台湾以外にもすでに70以上の国と地域での放送が決定しており、その人気の世界的広がりが期待されている。

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